色々なことを徒然なるままに…

一路、萩へ

 

2,3日暖かい日が続いたので、本日の寒さは堪えますね、

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて、今日はいつもお世話になっている陶芸家”森野清和”先生のお供で

「萩市」に行って参りましたのでその模様を写真少なめですがお伝え致します。

 

 

「萩市」は謂わずと知れた陶芸・陶器の町ですが、

私の住む下関市からは車で約2時間かかりますので

なかなか簡単には行けない町でもあります。

 

萩に行った一番の目的は、森野先生が作品を出展しておられた・・・

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萩大賞展の作品搬出の為であります。

 

しかし、それは後ほどで、まず萩に着いて、

ご挨拶に伺ったのがなんと、

 

「十二代三輪休雪」大先生の工房!

 

森野先生は若い時に十二代休雪先生に師事していた時期がありまして

その頃からのご関係ということで、今月末から行われる森野先生の展示会の

案内状を手渡しに行かせていただきました。

 

当たり前のことですが、普通私みたいな凡人素人は入れる訳はないのですが、

森野先生の付き人ということと、三輪大先生のご好意で工房の中を拝見させていただきました。

 

けど、さすがに工房内の写真は恐れ多くて撮れませんでした・・・(;´ω`) スミマセン

 

三輪大先生の工房は作品群が並ぶ工房というより、

色々な焼き方、薬品の使い方などを研究する実験室のようで、

部屋の傍らにはその実験に用いられた器や陶器片が整然と積み重なっておりました。

 

それらを「う~む、ほぉー、ふへー」とモノ珍しそうに見る私に

 

「壊すために焼いてるんだよ( ´ω`) 」と一言。 一瞬( ゚д゚)ポカーンのワタシ

 

萩陶芸家協会会長であり萩陶芸会のドンの御一言、、、

有難うございます、いただきました!

 

三輪先生は超の付く大先生ですが、私みたいな者にでも

優しく話してくれる柔和で優しい方でした~( ´ω`)

 

しかし作品のスケール感は焼き物の域を軽く飛び越しておりますので

見られる機会がありましたら、是非一度見られてみて下さい。

 

また、アシスタント(といっても技術は先生クラス)の古川さんも

いつも優しく丁寧に接してくれる素敵な女性で、作品も素敵ですよ~。

 

さてさて、三輪先生の下を離れた我々一向は、

萩に来たら訪れない訳にはいかない

西日本屈指のジャズ喫茶&Barの

「village」さん

へ向かいます。

 

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JAZZ喫茶&Bar「village」さん・・・〒758-0025  山口県萩市土原291-1

お店のことや最新ライブ情報などは・・・https://ja-jp.facebook.com/pages/village/206065796162466

のFaceBookページを要チェック!

 

森野先生が萩の三輪先生に師事していた30年くらい前からずっと通われているお店です。

土地柄、音楽にもやはりうるさい芸術家の皆さんのたまり場( ´ω`) となっておられるようで、

その芸術家の皆さんにも一目置かれる程芸術文化に博識高く、

世界的に有名なJazzマンの方々とも親交の厚いマスターが営む萩の超有名店です。

 

また気さくで話もとても面白いマスターと優しい女将さんの

作ってくださる軽食類やデザートもとても美味しく(一押しはカレーライスとレアチーズケーキ)

萩に来た際には森野先生もついつい入り浸ってしまうお店です。

 

さて、やはり長居してしまったvillageさんを後にして

本日の第一目的の作品搬出へ向かいます。

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県立萩美術館はvillageさんから車で5分ほどですので

サクサクと到着し、サクサクと搬出作業を行い、ものの10分で第一目的終了です。

 

次に、森野先生の30年来のご友人であり、陶芸家でもあるY先生のご自宅兼アトリエを訪問。

こちらで素敵な作品群とは別にすごく良い”もの”を見せていただいたので

ご紹介させて下さい。

 

DVC00131.JPG

骨董好きの私も初めて見ました、「平蜘蛛型茶釜」(;゚д゚)!!

安土桃山時代の戦国武将、松永久秀が死んでも織田信長に譲りたくなかった名器「古天明平蜘蛛」の

型を模したものでしょうが、素朴でかなりの年数を経た鉄味からいって

古さ的にその名器と同一期に近い作とのこと。

また、茶釜にひっかけるツルの部分に蜘蛛の巣の象嵌が入っていたり、

代えの銅製蓋にはわざと補修跡を見せる遊びもあり、とても数寄者心をくすぐる名品です。

 

DVC00132.JPG

そしてそして、「雲龍型短筒茶釜」

主に外での茶事、野だてなどで用いられたと思われる簡易携帯茶釜でしょうか。

前面と後ろ面にそれぞれ雲竜と昇竜が細工されており、小さいながらも存在感があります。

また、短筒茶釜自体はそこそこ目にするのですが、この茶釜は

Xライン(竹の節のよう)にシェイプされているのが珍しいと思いました。

シェイプの無い真っ直ぐのものや、底面に向けての末広がり型はよく目にするのですが

この絶妙なシェイプラインのでたものはそうそう無いのではと思っております。

DVC00127.JPG

DVC00119.JPG

Y先生アトリエにて・・・

 

そういうお宝を見せていただいたので、何かあったら困りますので

イニシャルにさせていただきました( ´ω`) スイマセン

Y先生も萩陶芸界では重鎮のお方で、作品をご紹介出来ないのが残念です。

今度お邪魔した際にその辺のご承諾いただけたらまた改めてご紹介させていただこうと思います。

 

さてだらだらと長いブログをここまで読んでいだいて有難うございました。

 

最後にいつも様々な芸術的刺激を私に与えて下さる森野清和先生の

個展が今月24日から東京の銀座(;゚д゚)!!!で行われますのでお知らせ致します。

もし、お近くの方がいらっしゃいましたら是非足を運んでみられて下さい。

銀座展1-18-s

ナカバ ナズミテ ナカバ ナズマズ・・・

この度の個展で発表する作品にぴったりきたという

陶芸家・川喜田半泥子のお言葉を引用。

 

 

銀座展表面11-s

会場は 〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-16第一岩月ビル1階

「ギャラリーGK」さん。tel 03-3571-0105

並木通りからの入口がちょっとわかり難いかもしれませんので、

どうぞ注意して会場を見つけられて下さいませ(;´ω`)

看板も出ていると思います。

 

会期は 2月24日(月)~3月1日(土)までで、

時間は PM0時~PM7時まで 最終日1日(土)はPM4時閉店です。

 

数年に一度しか行われない東京銀座での作陶展、新作を中心に

黄孫窯・森野清和先生の作品群を是非手に取ってみられて下さい。

土を愛で、土に親しんだ男の器、お見逃し無く!

 

それでは、また( ´ω`) ノ

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