12/2(土)~3(日) 川棚 黄孫窯 『カワッタナ展』に出店致します!!
ついに師走に突入致しましたが、寒くなりましたね~
こんばんは、かなたに園です( ´ω`)
明日12月2日土曜日から3日の日曜日の2日間、
下関市豊浦町川棚の窯元「黄孫窯」で開催されます、
黄孫窯 『カワッタナ展2017』
にかなたに園が日本茶販売で出店させていただきます!
日時:12月2日(土)~3日(日) 10:00~18:00
場所:黄孫窯 (下関市豊浦町大字川棚3930)
お問合せ:tel 083-774-2468 黄孫窯・森野
※駐車場あり
JR山陰本線「川棚温泉駅」から徒歩10~15分
会場の黄孫窯・森野先生のご自宅は、
国道191号線から1本海側に入った旧街道沿いにあります。
途中、立て看板などを設置しておりますので、
下関旧市街側からですと、川棚のナフコを過ぎたあたりから左側を注視していて下さい。
会場への脇道の入口に設置しております。
萩・長門方面からですと、イタリア料理のアラドモ小串店や響高校を過ぎたあたりから
左側を注視していて下さい。
右折してほしいT字交差点に立て看板を設置しております。
カワッタナ展とは、
川棚の『黄孫窯』の森野清和先生・モリノエツコ先生ご夫妻の作品や
森野先生の妹さんでアクセサリーデザイナーの森野世津代さん、
さらに森野先生の元弟子で、現在長門市の俵山温泉に
「俵山無名塾」という窯をひらいておられる
作花靖之さんの作品が並ぶ、展示販売会となっております。
この『黄孫窯』の主、森野清和先生は、ご自身が使われる粘土を自ら採取し、
その土が持つ特性や個性をそのまま作品に投影した作風や
時代に合わせた柔軟性かつ斬新な作風で
全国に多くのコアなファンがいるだけでなく、
他の萩焼陶芸家の方々からも一目を置かれているお人です。
私も実際に仕事場や、様々な場面でご一緒しておりますと、
単に「陶芸家」「作陶家」という枠ではとてもじゃないが収まりきらない、
知識・技術・見識・センスを備えた
総合的な「芸術家」であるということをひしひしと感じます。
もし皆さんがこの展示販売会に来られて、
森野先生の陶芸作品を見られても、
そこが主体とはなっておりますが
森野清和という「芸術家」のとある一面に過ぎません。
その辺は是非実際に森野先生の作品を見て、ご本人とお話しして
感じていただけたらと思っております( ´ω`)
そして森野先生の奥様である森野悦子先生の作品は
女性らしい優しく温かみのあるラインや色使いで、
どこかホッとさせてくれる作風でございます。
上の写真にあるハート型カップは特に人気が高く、
悦子先生の代名詞ともなっている作品です( ´ω`) b
そして温泉が名高い”俵山”から参戦の作花靖之さん、
作花さんの作品はとても現代的でシンプルな作品が多く、
そこに機能性を十分に考慮したデザインが持ち味です。
クセがなく使い勝手が良いものばかりで、男女問わず人気が高いですね。
色合いも白やグレーの釉薬を使ったものや、
土の色味そのままの無釉部分があるなどスッキリとした作品が多いですが
たまに形が独特で個性的なものがあったりと、見ていてとても面白いです。
作花さん自身も面白い人ですよ( ´ω`) b
そしてそして森野清和先生の妹さんで、アクセサリーデザイナーの
森野世津代さんもさすが清和先生の妹さんという
個性的なアクセサリーを作っておられる方。
一時ご病気のせいで手足がうまく機能させることが出来ず、
アクセサリー作りを断念していた時期もあったようですが
現在は以前ほどではありませんが、ゆっくりと自分のペースで作品作りを
行っておられるようです。
最近はネックレスやブレスレットなどの作品が多いようですが、
上の画像のように、かなり個性的な指輪なども作られます。
この年に1回の展示販売会では森野先生のご自宅内とお庭で行われておりまして、
お庭のほうにはとてもリーズナブルな作品も並びますので、
「え?作家ものの陶器?お高いんでしょ~?」という方も
安心・納得して購入できるものも多数取り揃えております( ´ω`)
是非お時間ありましたら、気軽に足を運んでみられて下さい!
私も季節限定商品を主体に、抹茶チョコ「北斗七星」や
濃厚抹茶ソフトクッキー、使い勝手最高な「玄」急須なども
販売させていただこうと思っております!
また、ご来場の際はお好みのお茶を選んでいただきおもてなしができるよう
させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
明日も寒くなりそうですが、会場内はしっかり暖かくして
皆様をお待ちしております。
それでは、また( ´ω`) ノシ
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