2018年 営業終了 今年も有難うございました! <(_ _)>
本日は一年を締めくくるに相応しい良いお天気でしたね
こんばんは、かなたに園です( ´ω`)
本日で2018年度営業も無事終了致しました。
今年も多くのお客様にご縁をいただき
かなたに園一同、一年無事にやってこれました。
本年も当店をご愛顧いただきましたお客様、誠に有難うございました!
2019年も多くのお客様にご納得いただける商品をご用意し、
ご紹介していけたらと思っております!
またGAKUSABOU LIVEでは、素敵な音楽を皆様にお届けできるよう
演者の方々とも努力して参ります。
今年は夏場の悪天候(台風)によりジェリービーンズさんのライブが中止になり、
大変ご迷惑をお掛けいたしました<(_ _)>
また、私自身としましては昨年以上にレベルを上げるべく
より頑張っていく所存でございます( ´ω`)
かなたに園は1日(火)~4日(金)までお正月休みをいただき、
年始の営業は5日(土)からとさせていただきます。
それでは、皆様、良いお年をお迎え下さい!
年末年始 営業案内 & お正月におすすめ!「大福茶」のご紹介
寒波が襲来とのことで年末らしい寒い一日となっておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、かなたに園です(((; ´ω`))) ハ~~サムイ
本日はまず年末年始のかなたに園の店舗営業案内をお知らせ致します。
年内は以下のようになっておりまして、31日まで営業致しますが、
30日と31日は閉店時間が通常より少し早くなっております。
ご不便お掛け致しますがどうぞ宜しくお願い致します。
12月
29日(土) 7:30~19:00 通常営業
30日(日) 9:00~17:00 短縮営業
31日(月) 7:30~18:00 短縮営業
1月1日(火) 休業
2日(水) 休業
3日(木) 休業
4日(金) 休業
5日(土) 7:30~19:00 通常営業
6日(日) 定休日
年明けの営業初めは5日(土)からとさせていただきます!
どうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
そしてここからはお正月に飲むと良いといわれる
「大福茶」
についてご紹介させていただきます!
大福茶(おうぶくちゃ)は「皇服茶」とも「王服茶」とも書きまして、
それは何故かと申しますと、
時は平安時代、村上天皇(946-967年)の時代、
京の町に疫病が流行りまして、困り果てていたところ、
当時民衆に大変人気のあった空也上人↓が
十一面観音像を彫り、車に載せて京都の町を曳いて回りました。
その観音のお供え物としていた梅干しや昆布を茶に入れ
庶民に振舞い疫病よけとしました。
また、病床の村上天皇が六波羅蜜寺(空也が開基した寺)の観音の供え物と
していた茶を飲んだところ、快復したとの言われもあります。
村上天皇がこれを吉例として元日に服するようになり(皇服・王服)、
これにならって一般の人々も一年の邪気を払うために
元日に飲むようになったということです。
この話はあくまで伝承で、
歴史的史実かどうかまでは現在でも分かっておりませんが、
平安時代における庶民の茶に関する唯一ともいえる伝承となっています。
平安時代はまだ庶民に今のようなお茶は一般的に飲まれておらず、
貴族や位の高い僧侶などしか飲めないものだったはずです。
また、
正月の若水を沸かして淹れたお茶に梅干しを入れて飲んだり、
節分の夜に茶に豆と梅干しを入れて飲むという民俗があり
このことを福茶と呼び現在に伝わる地方も多くあります。
・・と前置きが長くなりましたが、
そんな無病息災を願う縁起の良いお茶が「大福茶」となります。
大福茶セット 864円(税込)
緑茶・干小梅・結び昆布・純金昆布茶・干支飴のセットです!
純金昆布茶にはわずかではありますが金粉が入っており、
こちらもお正月らしい縁起の良いものとなっております。
是非お正月は大福茶をご賞味下さいませ。
それでは、また( ´ω`) ノシ
今週末12/8(土)~9(日) 川棚 黄孫窯 『カワッタナ展2018』に出店致します!!
師走に突入致しましたが、今年は妙に暖かいですね、
こんにちは、かなたに園です( ´ω`)
さて今週末の12月8日(土)~9日(日)の2日間、
下関市豊浦町川棚の陶芸窯元「黄孫窯」で開催されます
毎年恒例のイベント!!
黄孫窯 『カワッタナ展2018』
に今年もかなたに園は日本茶、茶菓子等の販売で出店させていただきます!
日時:12月8日(土)~9日(日) 10:00~18:00
場所:黄孫窯 (下関市豊浦町大字川棚3930)
お問合せ:tel 083-774-2468 黄孫窯・森野
※駐車場あり
JR山陰本線「川棚温泉駅」から徒歩10~15分
会場の黄孫窯・森野先生のご自宅は、
国道191号線から1本海側に入った旧街道沿いにあります。
途中、立て看板などを設置しておりますので、
下関旧市街側からですと、川棚のナフコを過ぎたあたりから左側を注視していて下さい。
会場への脇道の入口に設置しております。
萩・長門方面からですと、イタリア料理のアラドモ小串店や響高校を過ぎたあたりから
立て看板を設置しておりますので左側を注視していて下さい。
右折してほしいT字交差点前に置いております。
カワッタナ展とは!?
川棚の『黄孫窯』の森野清和先生・モリノエツコ先生ご夫妻の作品や
森野先生の妹さんでアクセサリーデザイナーの森野世津代さん、
今回初参加!のアクセサリーデザイナーの角田直子さん、
さらに森野先生の元弟子で、現在長門市の俵山温泉に
「俵山無名塾」という窯をひらいておられる
作花靖之さんの作品が並ぶ、展示販売会となっております。
この『黄孫窯』の主、森野清和先生は、ご自身が使われる粘土を自ら採取し、
その土が持つ特性や個性をそのまま作品に投影した作風や
時代に合わせた柔軟性かつ斬新な作風で
全国に多くのコアなファンがいるだけでなく、
他の萩焼陶芸家の方々からも一目を置かれているお人です。
私も実際に仕事場や、日常など様々な場面でご一緒しておりますと、
単に「陶芸家」という枠だけでは収まりきらない、
知識・技術・見識・センスを備えた
総合的な「芸術家」であるということを強く感じます。
是非実際に森野先生の作品を見て、ご本人とお話しして
感じていただけたらと思っております( ´ω`)
そして森野先生の奥様である森野悦子先生の作品は
女性らしい優しく温かみのあるラインや色使いで、
どこかホッとさせてくれる作風でございます。
上の写真にもあるハート型カップや、
陶器小物などは特に人気が高く、
悦子先生の代名詞ともなっている作品です( ´ω`) b
そして温泉が名高い長門市”俵山”から参戦の作花靖之さん。
作花さんの作品はとても現代的で色味もシンプル、
そこに機能性を十分に考慮したデザインが持ち味です。
クセがなく使い勝手が良いものばかりで、男女問わず人気が高いですね。
白やグレーの釉薬を使ったものや、
土の色味そのままの無釉部分があるなどスッキリとした作品が多いですが
たまに形状や釉薬のつけ方に個性的なものがあったりと
見るものを飽きさせません。
作花さん自身もとてもユニークな人ですよ( ´ω`) b
是非お話ししてみて下さい。
そしてそして森野清和先生の妹さんで、
アクセサリーデザイナーの森野世津代さん。
一時ご病気のせいで手足がうまく機能させることが出来ず、
アクセサリー作りを断念していた時期もあったようですが
現在は以前ほどではありませんが、ゆっくりと自分のペースで作品作りを
行っておられるようです。
最近はネックレスやブレスレットなどの作品が多いようですが、
上の画像のように、かなり個性的な指輪なども作られます。
この年に1回の展示会では、
森野先生のご自宅兼ギャラリー内とお庭で行われておりまして、
とてもリーズナブルでお買い求めしやすい作品も並びますので、
気軽に足をお運びいただけたらと思います。
私も季節限定の日本茶類を主体に、
抹茶チョコ「北斗七星」や
濃厚抹茶ソフトクッキー、
使い勝手最高な「玄」急須、
その他オススメのお菓子類なども
販売させていただこうと思っております!
また、ご来場の際はゆったりとお茶でのおもてなしができるよう
させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
このイベントの土日は寒くなりそうですが、
会場内はしっかり暖かくして皆様をお待ちしております!
それでは、また( ´ω`) ノシ
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