色々なことを徒然なるままに…

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4/22(月)~4/29(月・祝) 中島陶房展Ⅴ 『イトウ エリック サッカ ナカジマの陶芸展』のご案内

 

 

 

 

昨日とは打って変わってどんよりとした曇り空の土曜日でございますが、

いかがおすごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

 

本日は下関市内日にある中島陶房にて陶芸家さん4人の展示会が

来週4/22(月)から開催されるとのことで、ご案内させていただきます。

 

中島陶房作陶展

四人の陶芸家による展示会

イトウ エリック サッカ ナカジマの陶芸展

春に遊ぶ

 

日時:2024年4月22日(月)~4月29日(月・祝) 11:00~18:00

会場:中島陶房 〒750-0253 山口県下関市大字内日下1779

お問合せ:Tel 090-9468-1493 中島

 

 

昨年9月の3人展に続き、

今回の展示会は萩市・長門市俵山・下関市豊浦町にて作陶されている3人の陶芸家さんに、

陶房の庵主中島さんを合わせた4人での陶芸展。

新緑が眩い季節、春の展示会でございます。

 

 

主催者中島陶房の中島大輔先生の今展覧会に向けての挨拶を抜粋させて頂きます。


春爛漫の折から、皆様ご清祥のことお慶びもうしあげます。

さて、5回目の中島陶房展は日々の感動や閃きを描いた優しい染付の半磁器を作り続ける

工房風の伊藤眞波さん、

日本の焼き物が好きでたまらず日本に移り住んで四半世紀になるアトリエ テール エ フーの

フランス人陶芸家のアッヅォリ エリックさん、テール エ フーはフランス語で

土と火という意味です。

そして、俵山の美しい自然の中で生まれる、繊細で綺麗な陶器を作り続ける、俵山無名塾の

作花靖之さん。作花さんの焼き物は日常生活の中でとても楽しく使えそうな焼き物です。

以上の御三方をお招きしての4人展です。

ご高覧いただけましたら幸いです。

中島陶房 主 中島大輔


 

参加される4人の作家さんを簡単にご紹介していきますと、

 

 

中島陶房(下関市内日)/中島大輔さん

近年はオールドレースを用いた装飾模様の器を数多く製作、

また独特な色合いでオリジナリティある釉薬を使い

見ても楽しく、使い勝手も考えられた作品が多し。

2018年10月に第1回が始まった中島陶房展も今回で5回目となります。

 

 

 

 

 

工房風(萩市)/伊藤眞波さん

40歳を前に作家物の器でいただくお茶やご飯が特別の癒しと

美味しさを与えてくれることに感動し陶芸の道へ入る。

  

伊藤さんは萩では珍しい磁器の器を数多く手がける女流作家さん、

モチーフには花々や猫などがあり、絵柄の線も優しく、

ある意味キリっと冷たい印象の磁器を暖かく包み込むような絵柄が素敵です。

>>伊藤眞波のInstagram<<

 

 

 

 

 

 

アトリエ テール・エ・フー(下関市豊浦町)/アッヅォリ・エリックさん

フランス パリ生まれ。33歳のときパリで陶芸に出会い 脱サラ。

1999年フランス パリより下関に移住、陶芸を極めるため萩焼きの地下関に居をかまえる。

2022年川棚に新しくアトリエをかまえる。

 

エリックさんの陶芸はフランスのエスプリの利いた形と、

日本の四季を映したような優しい色合い、滑らかな釉薬使いが特徴。

お人柄もお茶目な小太りフランス人のおじさんですので、

是非会場で話されてみて下さい。

 

エリックさんの情報は下のInstagramをご覧ください。

>>Eric AtzoriのInstagram<<

 

 

 

 

 

 

俵山無名塾(長門市俵山)/作花靖之さん

1961年山口県下関市生まれ、

2003年、萩焼作家森野清和氏(黄孫窯)に師事

2007年、長門市俵山に俵山無名塾を開窯。

 

長門市の名湯俵山温泉街からほど近くに工房をかまえる作花さん。

精密で繊細な仕事と、シンプルで使い勝手の良い器を数多く手がけ、

その柔和なお人柄で誰からも好かれる作花さん。

現代的なライフスタイルにも取り入れやすい作風は老若男女問わず人気ですね。

 

作花さんの情報は下のInstagramをご覧ください。

>>俵山無名塾のInstagram<<

 

 

といった4名の陶芸家の方々の共演となります。

4名とも作風が全く異なり、お人柄がすこぶる良い方々ですので、

是非この機会に作家さんご本人と器について語り合ってみられてはいかがでしょうか( ´ω`)

 

 


 

最後に会場の下関市内日の中島陶房はやや分かりにくい場所にありますので

しっかりとご説明させて頂きます。

 

↑こちらが一応の地図となります。

 

次にGoogleマップで示しますと、

 

こうなりまして、Googleマップで「中島陶房」と検索したらヒットします。

 

 

更に詳しく、新下関・川棚方面から道路画像入りでご説明させて頂きます。

県道34号線を菊川方面に行きますと、

左手に「JAライスセンター」と「うついの里にこにこ市場」がある交差点を左折します。


そのまま道なりに走ると内日小学校や、公民館がありそのまま直進


突き当たりの三叉路を左折

左折してすぐのところに郵便局と内日中学校がありますので道なりに右折


その道をそのまま道なりに進んで1~2分のところに
鉄製の大き目のゴミ箱が置いてある集落の入口がありますので
そこを斜め左に上がっていきますと集落があります、


集落に上がってすぐ(目の前に公会堂)の三叉路を右折するとすぐです。

↑車一台しか通れない細い道なのでご注意を。

 

上の画像の赤丸に囲われた2階建ての白い建物は工房で、

 

その奥に灯篭などがある建物がギャラリーとなっております。

 

一度来れば分かりますが、なかなか言葉だけで説明するのは難しいところです(;´ω`)

当日は立て看板や道標を立ててあると思います。

 

駐車スペースは陶房入口を通り過ぎて、奥に敷地内に一応7台ほどはあります。

↑中島陶房入口門を通り過ぎて、

 

↑奥に車が7台ほど停められるスペースがあります。 

 

敷地内に建物は3つあり、手前から工房仕事場、

そして窯がある大きめの納屋、そして居住スペース兼アトリエギャラリー

となっております。

 

というわけでございまして、

会場周辺は田畑広がる風光明媚な場所でございます。

 

中島さんのギャラリー内にはお洒落なカフェスペースもありまして、

会期中でもおそらく飲み物などの提供はされると思いますので、

そちらもどうぞお楽しみに。

 

お時間ありましたら素敵な4人展ですので足を運んでみられて下さい。

 

それでは、また( ´ω`)ノ


令和六年(2024年) 福岡・八女『限定新茶』ご予約開始のご案内

 

 

 

※FAXでお申し込みのお客様は、このすぐ上のチラシの裏面画像を

一旦保存して頂き、プリンターで印刷して必要事項をご記入の上、

FAX:083-224-0974 かなたに園までお申込み下さい。 

 

 

やっと桜が咲き始めた下関でございますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

 

さて本日は今年の

限定新茶

のご案内でございます!

 

「夏も近づく、八十八夜~♪」と歌われる

八十八夜とは、『立春(だいたい2月4日頃)から数えて八十八日目』に

あたる日のことをさしまして(だいたい5月2日前後)、

春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、

縁起の良い日とされてきました。

 

この頃に摘んだ新茶を飲むと無病で長寿に至ると伝えられ、

縁起茶として昔から大変喜ばれております。

 

※実際には茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なります、

沖縄や、鹿児島の知覧茶などはもっと早く市場に出回ります。

 

 

お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて有用成分がたっぷりと蓄えられ、

一番茶(新茶)は二番茶以降のお茶よりも、

うまみのもとである

テアニン

などの成分を豊富に含んでおります。

味の深みというより春の若々しいフレッシュな爽やかさと、甘み

感じるお味かと存じます。

 

テアニンという成分はアミノ酸の一種で、精神安定のリラックス効果や、

抗ストレス効果睡眠の質の改善などに効果があると実験で実証されております。

※但し、専用の薬がもつような強い即効性などはありません、

時をかけて何度も飲んで実感していく位だと思っていて下さい。

 

美味しいお茶を飲んで自然と「あ”~~」とほっこりと落ちつくあの感覚、

それに関わっている成分の一つがテアニンという成分なのです。

 

 

また、よくご質問を受けるのですが、

この商品に「限定」と付いているのは、

 

一番茶の中でも特に良いものを厳選し、

量を限定し特別に製造された一番茶ということで

限定と銘打っております。

 

是非年に一度の貴重な風味をご賞味下さい( ´ω`)b

 

お世話になった方への季節の贈りもの」、

いつも頑張っているご家族、ご自分へ」、

また、「母の日のプレゼント」としても

大変喜ばれるかと存じます。

 

 

100g缶1本 単品 1,404円(税込)・・・限-A

 

優しい色合いの缶が毎年人気です( ´ω`)b

 

 

 

100g缶2本  ※箱入り 3,186円(税込)・・・限-B

 

 

 

 

 

 

100g缶3本  ※箱入り 4,676円(税込)・・・限-C

 

 

数量限定となっておりますので、

是非この機会にご予約お申し付け下さいませ。

 

もちろん、ご贈答用の包装や、

当店から宅急便などでの全国への発送、

市内への配達なども承っておりますので、

遠慮なくご用命下さいませ

 

ご予約承り期間は4月25日(木)までとなっており、

 

店頭での商品のお渡しはゴールデンウィーク明けの

5月10日(金)前後から

発送も5月10日(金)前後頃からを予定しております。

 

 

 

ご予約お申込みは、店頭、お電話、メールまたは、FAXでも、承っております。

かなたに園 住所:〒750-0059 山口県下関市汐入町4-4

Tel / Fax  083-224-0974

メール kanatanien@navy.plala.or.jp 

↑クリックするとメールソフトが立ち上がります。

 

 

 

最近は食料品はもちろん全ての物の値段が上がっており、

買いに行って「高っ!」と思うことが多々ありますが、

限定新茶や他のお茶も値段を上げずに頑張っております。

(※申し訳ございませんが、限-B、限-Cに用いられる「箱」の代金が

素材価格の高騰により今年から数十円値上げになってしまいました…。)

 

茶農家さんや、製茶園さんは本当に厳しい中頑張っておられます。

消費者の皆様のことを第一に考え、

良質な商品を飲んでいただきたい、そしてなるべくお求めやすい価格でという

大変なご努力のおかげです。本当に生産者の方々には頭が下がります。

 

 

是非5月の新茶の季節には

家で美味しくて心がほっこりと温まるテアニンたっぷりの新茶を

ご家族やご友人とゆっくりと時間をかけて飲まれてみて下さい。

あ~日本人でよかった~と感じるのではと思います( ´ω`)

 

それでは、ご予約お待ちしております

それでは、また( ´ω`)ノ

 


侘び助’s GAKUSABOU LIVE 2024 後記

 

本日は晴天の4月1日月曜日!

昨日日曜の夕方は急に雷雨となって天気の不安定さに驚きましたが、

本日はそんなことはなさそうな良いお天気となっておりますね。

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて本日は昨日開催致しました、

能登半島地震復興支援チャリティー「侘び助’s GAKUSABOU LIVE 2024」のもようを

お送り致します!

 

昨日は年度末の日曜日ということで、各地でイベントごとが多かったと思うのですが

当店のライブに足を運んでいただいたお客様、誠に有難うございました<(_ _)>

 

 

今回約1年ぶりのライブ、そして侘び助さんの登場も1年半ぶりということで、

とても多くのお客様にご来場いただき、関係者・演者一同、誠に感謝致しております。

 

それでは、ライブのもようをお送りしていこうと思います( ´ω`)

 

前座はもちろん、当店店主バンドのグリーンティーズです。

今回は約4ねんぶりにサポートでシンゴさんが参加!

これまでにないエレキギターでの演奏、そして侘び助の上田たけしさんも

ピアノで参加していただき、4人編成での演奏となりました。

 

 

 

 

 

 

今回は久々かつ4人での練習不足も相まって出だしはグダグダ感が漂いましたが、

なんとか2曲目からは復調し、ホッとしました(;´ω`)

 

グリーンティーズは今回もオリジナルとカバーを織り交ぜながら、

5曲ほど被露させていただきました。

 

最後の5曲目は美紀子を除いたトリオ演奏となりましたが、

店主英樹があがりまくってミスが多くお客様にお聞き苦しいところが

あったのではと反省しております。

 

そんな英樹も今月で77歳の喜寿、侘び助さんの粋な計らいで、

会場の皆様で英樹へのハッピーバースデイソングを歌っていただいたり、

なんとも微笑ましい場面もありました( ´ω`)

侘び助さん、ご来場の皆様、有難うございました!

 

 

そして前座が終わりますと、小休止のティータイムを挟みまして

侘び助の音響担当であり、シンガーソングライターでもある

上田たけしさんのソロミニライブ!

 

 

今回は春らしくアップテンポが心地よい曲と、

しっとり卒業シーズンにぴったりの名曲、

そしてオリジナル曲と4曲披露!

 

 

上田さんはハートウォーミングな歌声と確かな演奏力、

ノリのよいギターの音色で今年もお客様の心を鷲掴みにしてくれました。

上田たけしさん、有難うございました!

 

 

そして上田さんのソロライブが終わりますと、真打登場となります。

今回は出囃子も用意して会場の雰囲気も上がります。

 

 

侘び助のお二人(萬田陽子さん、上田たけしさん)と

今回のゲスト演者、豊島陽子さんの登場です!

 

 

豊島さんは2015年、9年前の宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」の回以来の来演です。

 

今回は朗読劇「動物園」と古典落語の「皿屋敷」の2本立て構成。

 

豊島さんは福岡で女優としても活動されており、

なんと今年公開されている「すぅぷ」という、

 

豚骨ラーメン白濁スープの誕生秘話を描いた短編映画にも

主役陣内孝則さんの奥さん役(チョイ役※本人談)でご出演されているとのこと!

そんな出演時のこぼれ話などもお聞かせいただきました!

映画「すぅぷ」の公式HPは >>こちら<<

 

さて話は戻って1本目の「動物園」という朗読劇も面白い滑稽話で、

豊島さんのコミカルな声色と安定した萬田陽子さんのお芝居で

とても会場を温めてくれました。

 

そして2本目の「皿屋敷」、古典落語話をお二人で朗読劇仕立てで演じます。

お二人で登場人物の全てを演じるのでとても難しいと思われますが、

そこはさすがのプロでございます、難なく声色で演じ分け、

違和感なく演じきる技術はさすがでございました。

 

 

もうこのブログでも何度もご紹介させていただいている

2015年全国語りべ大会で優勝されている萬田陽子さん!

 

上田さんはギターで劇中の効果音やBGM担当、

こちらもギター1本で様々な音を出し、見事に演出していきます。

 

テンポも良く、お二人の見事な掛け合いで観客の皆さんを

物語の中に引き込んでいってくれましたね。

 

最近私も落語がやっと頭にすんなり入ってくるようになりまして、

日本の古典芸能ではありますが、現代でも色褪せないストーリー性や面白さに

今回の演目でますます興味が惹かれていった次第です。

 

萬田さん、豊島さん、上田さん、

素敵なお話を聞かせていただき本当に有難うございました!

また次回の当店でのライブも楽しみにさせていただきます!

 

侘び助さんの最新情報は、こちら ↓ をご覧になられるといいかと思います

侘び助Facebookページ

 

 

さて今回のライブの入場料は今年1月1日に起きた能登半島地震の被災地、

特に石川県のほうに復興支援金として、その一部を寄付としてお送りさせて

いただきます。

ご来場いただいたお客様のおかげでそのような支援ができること、

有難く思っております。本当に有難うございました<(_ _)>

 

今年は昨年より多くのライブが出来ることを目標に、

かなたに園も頑張って参ります。

それでは、また( ´ω`)ノシ

 


侘び助’sGAKUSABOU LIVE!1年ぶりのかなたに園ライブ、今週末3/31(日)に開催致します!

 

 

能登半島地震復興支援チャリティーライブ

侘び助’s GAKUSABOU LIVE 2024

侘び助古典落語話第4弾

「皿屋敷」

 

落語話と音楽ライブ

落語話:侘び助(萬田陽子・上田たけし)+豊島陽子

ミニライブ:上田たけし

前座ライブ:GreenTeas with Shingo

 

日時:2024年 3月31日(日) 13:30~開場、14:00~開演

場所:かなたに園内カフェ楽茶房 下関市汐入町4-4

入場料:1,500円(1ドリンク付き)

問合せ:Tel 083-224-0974 かなたに園まで

※入場料の一部は能登半島地震への義援金として寄付させていただきます。

 

 

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侘び助とは?

ジャンルにこだわらず、メンバーを固定せず、

表現の可能性を追求していく集団で、

語り・即興音楽・舞踏のコラボレーションライヴを展開中。


 

 

侘び助の主要メンバーの一人、萬田陽子さん

萬田さんは2015年の大分県玖珠町で行われた

「第三回 久留島武彦顕彰 全国語りべ大会」にて

最優秀賞・久留島武彦賞を受賞された語りのプロ中のプロ!

 

ちなみに大分県玖珠町は「日本のアンデルセン」と称えられた

口演童話家・久留島武彦の生誕地です( ´ω`)

 

 

 

そしてもう一人の主要メンバー、シンガーソングライターの上田たけしさん!

上田さんは劇中の効果音SEやBGMをギターやピアノで担当、

そして、この度も単独でのミニライブも行っていただこうと思っております!

 

2022年10月から約1年半ぶりの登場となる侘び助さんのライブ。

今回は1月1日に起きた能登半島地震へのチャリティーライブとさせていただきます。

ほんの少しの助けにしかならないかもしれませんが、

私達が出来ること、そして気持ちを被災されて大変な状況の方々に

届けられたらと思っております。

 

 

本日はとても暖かく春の陽気という感じでしたが、

日曜日も同様にお出かけ日和となりそうです。

どうぞお時間がございましたら、当店の1年ぶりのライブに足をお運び下さい。

お待ちしております( ´ω`)ノシ

 


『2024 新茶 日本茶教室』開催のご案内

 

久しぶりに良いお天気の水曜日になっておりますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

暖かくなってきますと春はもうすぐそこだと

気分も高揚してくると思うのですが、

お茶の方もこの時期にすくすくと成長していっておりまして、

来月中旬以降には徐々に出回ってきますので、

私も「今年のお茶の出来はどうかなぁ~」と楽しみワクワクな季節が

もうすぐそことなっておるのであります( ´ω`)

 

さて、前置きはこれくらいに致しまして、

本日は当店で開催している日本茶教室のお知らせです。

 

 

《2024年 『日本茶教室』開催のご案内》 


まもなく「新茶」の季節

日本人に最も愛されている飲み物は、
日本茶(緑茶)です。

世界で注目される健康飲料をもっと味わい、
楽しんでいただこうと開催致します。


まずは「新茶」をテーマに気軽に日本茶を
知っていきましょう。



1回目 4月20日(土) 13:30〜15:00

講習内容
今年の初摘み新茶を味わいながら、日本茶のあれこれ



2回目 5月25日(土) 13:30〜15:00

講習内容
出揃った一番茶(新茶)を味わいながら、豆知識



講師:日本茶インストラクター かなたに園 金谷美紀子

場所: かなたに園 山口県下関市汐入町4-4

参加費: 各回1,000円(茶菓子付き)

持参するもの: 筆記用具


※少人数での開催です。参加希望の方はお早めに
※参加はご連絡いただいた方先着順となります。
※どちらかの回だけ参加ももちろん歓迎です。


参加方法: 参加をご希望の方は
Tel 083-224-0974 かなたに園までお電話か、

下記メールにてご連絡下さい。

その他ご質問等ございましたら、お気軽に
かなたに園までお電話下さい。
 

日本茶インストラクターの金谷美紀子が
優しくレクチャー、美味しいお茶の淹れ方は勿論、
お茶の素朴な疑問にもお答え致します。
 

日本茶専門店 かなたに園
cafe & live space 楽茶房

住所:〒750-0059 山口県下関市汐入町4-4

TEL/FAX 083-224-0974
MAIL kanatanien@navy.plala.or.jp
駐車場あり

 

日本茶をもっと知りたい、美味しくお茶を淹れたい、

新茶をいち早く楽しみたい方、

是非ご参加下さい、ご参加お待ちしております。

 

それでは、また( ´ω`)ノシ


3/31(日)能登半島地震復興支援 侘び助’sGAKUSABOU LIVE 開催告知!

 

 

本日は良いお天気ですが、なかなか暖かくなりませんね、

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて本日は久しぶりのGAKUSABOU LIVEの告知でございます!

 

 

能登半島地震復興支援

侘び助’s GAKUSABOU LIVE 2024

侘び助古典落語話第4弾

「皿屋敷」

 

落語話と音楽ライブ

落語話:侘び助(萬田陽子・上田たけし)+豊島陽子

ミニライブ:上田たけし

前座ライブ:GreenTeas

 

日時:2024年 3月31日(日) 13:30~開場、14:00~開演

場所:かなたに園内カフェ楽茶房 下関市汐入町4-4

入場料:1,500円(1ドリンク付き)

問合せ:Tel 083-224-0974 かなたに園まで

※入場料の一部は能登半島地震への義援金として寄付させていただきます。

 

古典落語話「皿屋敷」あらすじ

町内にあの有名な「皿屋敷」があり、今でもお菊の幽霊は皿を数えに出てくる

とのこと。長屋のみんなで見に行くと、これが実にいい女。

噂が噂を呼んで毎夜、見物人が増えて井戸の周りはお祭り騒ぎ。

皆さんご存知の「皿屋敷」、落語の皿屋敷はちょっと滑稽な笑い話です。

お楽しみに!

 

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侘び助とは?

ジャンルにこだわらず、メンバーを固定せず、

表現の可能性を追求していく集団で、

語り・即興音楽・舞踏のコラボレーションライヴを展開中。

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侘び助の主要メンバーの一人、萬田陽子さん

萬田さんは2015年の大分県玖珠町で行われた

「第三回 久留島武彦顕彰 全国語りべ大会」にて

最優秀賞・久留島武彦賞を受賞された語りのプロ中のプロ!

 

ちなみに大分県玖珠町は「日本のアンデルセン」と称えられた

口演童話家・久留島武彦の生誕地です( ´ω`)

 

 

 

そしてもう一人の主要メンバー、シンガーソングライターの上田たけしさん!

上田さんは劇中の効果音SEやBGMをギターやピアノで担当、

そして、この度も単独でのミニライブも行っていただこうと思っております!

 

上田さんの人柄を表すような優しく、おおらかで伸びのある歌声も

是非堪能していっていただけたらと思っております。

 

 

更に今回の落語話には豊島陽子さんをゲスト演者としてお招きしてお送り致します!

豊島さんはなんと9年前の2015年以来のGAKUSABOU LIVEご出演!

前回の2015年は語り劇「セロ弾きのゴーシュ」回にご出演でしたね、 

今回も大変楽しみです( ´ω`)

 

 

もちろん当店店主デュオのGreenTeasの前座ライブもあります!

今回は久しぶりの登場となるスペシャルギタリストのShingoさん

サポートギターで参加していただき、トリオでの演奏を予定しております!

 

 

お久しぶりの方々が沢山で今から楽しみのライブとなりそうですね( ´ω`)

 

店主美紀子が今年75歳、英樹は77歳、

2人とも来月のライブにむけて日々練習を重ねておりますので、

どうぞ暖かい目で見守ってあげてください( ´ω`)

 

そして今回のライブは能登半島地震へのチャリティーライブとさせていただきます、

少しの助けにしかならないかもしれませんが、私達が出来ること、そして気持ちを

被災されて大変な状況の方々に届けられたらと思っております。

 

来月の3月31日(日)、

侘び助’s GAKUSABOU LIVEを

どうぞよろしくお願い致します!

 

それでは、また( ´ω`)ノシ

 


☆バレンタインデーにおすすめ!超数量限定!星の抹茶チョコレート『プレミアム北斗七星』のご紹介

 

 

珍しく本日2本目でございます。

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて2本目のブログは、毎年争奪戦必至となる超数量限定なプレミアムな商品が

入荷して参りましたので、ご紹介させて頂きます!

 

 
 

 

抹茶チョコレート

プレミアム北斗七星

70g板チョコ 1188円(税込み)

【原料】ホワイトチョコレート 抹茶(アレルゲン:乳)

※保存料や着色料等は一切使用しておりませんので、

常温では色・香味・食感が劣化してしまいます。

※賞味期限45日(要冷蔵保存

 

当店でもこの寒い時期だけの限定商品で、

皆様にとてもご好評をいただいている抹茶チョコレートの北斗七星、

 

 

 

そのグレードアップバージョン

プレミアム北斗七星

が今年も入荷して参りました!

 

普通の北斗七星から何がグレードアップしたのかというと、

使われている抹茶を八女星野村産のより上質な濃茶用の石臼引き抹茶に、

そしてベルギー産のホワイトチョコを「より質の高いものにしております。

 

 

通常の北斗七星も一般的な抹茶チョコレートに使われているお菓子用の抹茶とは

一線を画し、日本でもトップクラスの品質を誇る星野村産の石臼引きの抹茶を

使用しているのですが、

 

その星野村産の抹茶でも質的にも、コスト的にもまずお菓子には使われない、そして使えない、

上質の濃茶用の抹茶がこのプレミアム北斗七星にはふんだんに使用されております!

これも星野製茶園さんが原料のチョコ以外は自社で全て生産しているからこそ為せる技。

 

さらに今季製造されるのは、

世界限定488枚のみ、、

 

特別な白いパッケージには、

”◯◯/488”とシリアルナンバーが入っております

 

 

そして紺色の中袋は通常の北斗と同じなのですが、

 

本物そして本当の八女星野村産の抹茶の使用を示す金色のシールがついております。

(※一般に市販されているお安い抹茶チョコレートの中には

中国産の安く質の悪い抹茶や、抹茶と称し普通の緑茶粉末を使用したり、

少しだけ有名どころの抹茶を混ぜたものなどが多く出回っておりますので、

お気をつけ下さい。)

 

 

もうじきバレンタインデーでございます。

このプレミアムな抹茶チョコを、超特別な方へお送りするのはいかがでしょうか?

 

今季は488枚のみの超限定生産で、

当店に入荷したのも10枚のみですので

誠に申し訳ございませんが、

こちらの商品はお一人様1枚限り

とさせていただきます。

 

お電話、メールでのご予約お取り置きは承りますが、

お渡しは店頭でのみ(発送での販売は出来ません)

となりますので、その点ご了承下さいませ。

 

お問い合わせ:日本茶専門店 かなたに園 

TEL 083-224-0974

MAIL kanatanien@navy.plala.or.jp

住所:山口県下関市汐入町4-4

 

抹茶の素性を知る星野製茶園の作り手の方々が自ら自社工房で

チョコレートに向き合い、手作業で丁寧に製造しております。

 

是非この超数量限定のプレミアムな抹茶チョコレートを手に入れられて下さい

 

 

 

また当店には通常の北斗七星ももちろんございます。

 

 

 

茶審査技術十段が手掛けた濃抹茶チョコ

<冬季限定>

星の抹茶チョコレート

北斗七星

【販売価格】810円(税込)

 

約70g×1枚入(商品内寸:130×78×7mm)

【原料】ホワイトチョコレート 抹茶(アレルゲン:乳)

賞味期限】 45日

【ご注意】 ※保存料や着色料などを一切使用しておりませんので

早めにご賞味いただきます様お願い申し上げます。

 

 

 

その他にもコロコロしていて食べやすく、

気軽なプレゼントに最適な、

 

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八女抹茶が薫る茶菓 <期間限定商品>

星の抹茶チョコアーモンド

80g 袋入り 594円(税込み)

 

カリっと香ばしい深炒りアーモンドを濃厚な

八女抹茶のチョコレートでコーティングしました。

 

アーモンドの炒り加減や抹茶に合うチョコレートの

選定、抹茶の分量、作り方など細部までこだわって

作ったアーモンドチョコです

 

☆賞味期限:45日

☆原材料:ホワイトチョコレート、アーモンドキャラメリゼ

(アーモンド、砂糖、水あめ、植物油脂)、抹茶乳化剤、

香料(一部に乳成分、大豆を含む)

☆販売期間:秋ごろ~4月予定

 

 

 

 

 

八女ほうじ茶薫る豆菓 <期間限定商品>

星のほうじ茶ソフトまめ

80g 袋入り 486円(税込み)

 

北海道産金時豆の甘納豆に、香ばしい浅炒りのほうじ茶
ホワイトチョコをコーティングしたソフトな食感の豆菓子です。

 

☆賞味期限:90日
☆原材料:チョコレート、金時甘納豆(砂糖、金時豆、還元水あめ)、
     ほうじ茶パウダー、植物油脂、粉糖、ソルビトール、
     乳化剤、香料(一部に乳成分、大豆を含む)
☆販売期間:11月~5月予定

 

こちらはソフトな北海道産金時豆の甘納豆が

ホワイトチョコとほうじ茶パウダーにくるまれております。

 

 

などもご用意しておりますので、

是非店頭でお確かめいただければと思います。

 

それでは、また( ´ω`)ノシ


《早春の限定品》2024年 『春ほのか』の ご紹介《立春》

  

雨の月曜日、肌寒い日々が続いておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

2月はやはり一年でも一番寒い時期ではございますが、

昨日2月4日は立春、でございましたね。

 

立春とは二十四節気の第1番目とされ、一年のはじまりは立春からと

季節の節目の行事は立春を起点として定められており、

私達茶業に携わるものには最も縁のある「八十八夜」を数える起点の日

でもあります。

 

立春は冬が極まり、春の気配が立ち始める日。

まだまだ寒さは厳しいので、春は遠しか、と思ってしまいますが、

木々や草花などを見ておりますと、生命の息吹きと営みを感じますね。

 

さて本日のお茶のご紹介は、毎年恒例の、

この時期だけの、限定茶のご紹介でございます( ´ω`)

 

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《早春の限定品》 

 『春ほのか』

 

この碾茶の香ばしく上品な香りを何か生かせないか?』という疑問から開発が

始まった碾茶ブレンド茶「春ほのか」

 

八女深むし茶とこの碾茶を黄金比でブレンドする事により

抹茶の様な上品な香りと、煎茶の爽やかさを一度に楽しめる

お茶になりました。

 

急須にお湯を注いだ瞬間から、香り立つ「春ほのか」

是非この希少茶をお楽しみ下さいませ。

 

80g 袋入 756円(税込)

 

 

※碾茶とは

揉まずに製造した抹茶の原料です。

碾茶炉という乾燥炉で香りを閉じ込めて製造されます。

煎茶などとは異なり揉んでいないので平たく、

一見青海苔の様な形をしています。

 

↑碾茶

 

 

早春のご挨拶のお供に、いかがでしょうか。

 

季節限定数量限定となっておりますので、

この機会に是非一度飲まれてみて下さい。

 

 

日本茶専門店 かなたに園

住所:山口県下関市汐入町4-4

お問合せ:Tel 083-224-0974 かなたに園

Mail kanatanien@navy.plala.or.jp 

 

 

以上でございます。

またコロナや、インフルエンザが流行っております、

どうぞお体御自愛下さい、

それでは、また( ´ω`)ノ


年末年始の営業のご案内と、お正月におすすめ「大福茶」のご紹介

 

 

本日は久しぶりに良いお天気となって寒さが一段落

といった一日となっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて本日は年末年始の営業のご案内でございます。

 

28日(木)8時~19時

29日(金)8時~19時

30日(土)8時~19時

31日(日)8時~18時

元旦(月)お休み

2日(火)お休み

3日(水)お休み

4日(木)お休み

5日(金)通常営業開始 8時~19時

 

今年は定休日の日曜が31日の大晦日になっておりますが、

営業は例年通り31日の大晦日ギリギリまでやっております。

大晦日は閉店時間がいつもより1時間早い18時頃になりますので、

お気をつけ下さい。

 

当店のお正月休みは元旦~4日(木)までお休みさせていただき、

5日(金)より営業開始となりますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

そしてここからはお正月に飲むと良いといわれる

「大福茶」

についてご紹介させていただきます!

大福茶(おうぶくちゃ)は「皇服茶」とも「王服茶」とも書きまして、

それは何故かと申しますと、

時は平安時代、村上天皇(946-967年)の時代、

京の町に疫病が流行りまして、困り果てていたところ、

当時民衆に大変人気のあった空也上人↓が

 

十一面観音像を彫り、車に載せて京都の町を曳いて回りました。

その観音のお供え物としていた梅干しや昆布を茶に入れ

庶民に振舞い疫病よけとしました。

 

 

また、病床の村上天皇が六波羅蜜寺(空也が開基した寺)の観音の供え物と

していた茶を飲んだところ、快復したとの言われもあります。

村上天皇がこれを吉例として元日に服するようになり(皇服・王服)、

これにならって一般の人々も一年の邪気を払うために

元日に飲むようになったということです。

 

この話はあくまで伝承で、

歴史的史実かどうかまでは現在でも分かっておりませんが、

平安時代における庶民の茶に関する唯一ともいえる伝承となっています。

 

平安時代はまだ庶民に今のようなお茶は一般的に飲まれておらず、

貴族や位の高い僧侶などしか飲めないものだったはずです。

また、

正月の若水を沸かして淹れたお茶に梅干しを入れて飲んだり、

節分の夜に茶に豆と梅干しを入れて飲むという民俗があり

このことを福茶と呼び現在に伝わる地方も多くあります。

 

・・と前置きが長くなりましたが、

そんな無病息災を願う縁起の良いお茶が「大福茶」となります。

 

 

大福茶セット  1,080円(税込)

特上煎茶50g・特上煎茶Tバッグ5g×3・金箔茶・干小梅・結び昆布・和三宝のセットです

 

お正月らしい縁起の良いものとなっております。

是非お正月は大福茶をご賞味下さいませ。

 

 

さて、今年はやっとコロナが落ち着きましたが、変わらずのロシアのウクライナ侵攻や

パレスチナ・イスラエルの戦争、円安による物価高、増税、そして日本の政治の腐敗っぷりが

明るみに出て、日本は大丈夫なのか!?という不安に包まれた一年だったかもしれません。

 

明るい話題としては野球のWBCでの日本の優勝や、大谷選手の異次元の活躍に

日本は大きく助けられたような気がします。

 

来年は辰年、辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、

形がととのう年だといわれています。

今は兎に角戦争が早く終わって平和に整うことを祈るばかりです。

 

 

当店はというと今年はGAKUSABOUライブがほとんど出来ませんでした。

店主英樹と美紀子の体調を考えながらになりますが、来年はもう少しライブが

開催出来たらいいなと思っております( ´ω`)

その際はどうぞご贔屓のほどよろしくお願い致します。

 

 

最後に、当店では新年にふさわしい上質で美味しい緑茶を多数ご用意しております。

 

また、「年越しそば」などの商品もございますので、

お買い忘れの方は是非お立ち寄りいただけたらと思います。

 

 

今年も本当に多くのご愛顧を頂き、誠に有難うございました。

 

 

それでは皆様、良い年をお迎え下さい( ´ω`)ノ

 


「カワッタナ展 2023」有難うございました!

 

本日は週末の陽気と打って変わって雨の月曜日となっておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

 

先週末の土日に下関市豊浦町川棚の黄孫窯にて

開催されました陶器とアクセサリーと木工品の展示即売会

黄孫窯『カワッタナ展

にご来場いただきましたお客様、誠に有難うございました<(_ _)>

 

この時期恒例のこのイベントを無事に開催でき、

多くのお客様にお越しいただきましたこと、

関係者一同本当に有難く思っております。

 

そして多くのお客様が毎年顔を出してくれる、

1年ぶりのご挨拶ができるこのイベントの有難さにも

感慨深くなる思いです。

 

 

本日はそんなカワッタナ展2023の様子を画像で

振り返っていきたいと思います( ´ω`)

 

 

 

今年も黄孫窯森野邸のお庭と屋内を会場に

多くの作品が並びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄孫窯 森野清和先生の作品。

土味豊かな森野先生の作品たち。今年は齢74にして初めて

漆を使った作品に着手し、ご自分の作品に漆を施した

「陶漆器」を数多く作られておりました。

 

碗の外側に漆を施し、古い漆器のようにみせた作品に多くのお客様が

惹かれておりましたね。実際に手に取ってみると漆面が陶器と違って

柔らかさや温かみを感じるのでとても手に馴染む逸品と

なっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

黄孫窯 森野光映さんの作品。

優しい色合いで柔和なかたち、そして可愛い陶人形などが

人気の光映先生の作品たち。

 

今年の夏ごろに少し体調を崩されておりましたので、

私達も心配しておりましたが、かなり復調されてカワッタナ展を

迎えることができ本当に良かった( ´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇部のカミナリ窯 今泉龍介の作品。

今年でカワッタナ展には3年続けての出展の今泉さん。

今泉さんは沖縄で修業されたので沖縄らしい大らかな形と、

沖縄とご自身独自のデザイン性に

本当に多くのお客様を魅了されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

アクセサリーデザイナーの森野世津代さんの作品。

世津代さんの作品もそのお人柄が出た優しい雰囲気の作品が多く、

若いころからコツコツと作り続けている繊細な技術のみられる作品に

多くのファンがいらっしゃってましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回初めてご参加していただいた、木工作家の小笠原俊治さんの作品。

とても繊細な作りとデザイン性、そして意外性でお客様の注目を惹いた

小笠原さんの作品は、見て楽しい、使って嬉しいがしっかり組み込まれて

私も感嘆致しました!

 

まるで本当の落ち葉のようでオブジェとしても置きたいくらいの箸置きや、

滑らかなカーブがなんとも素晴らしい小鳥のオブジェなど、

そして多種多様な木材を使用しているので、それぞれの木の味わいで異なる表情など

小笠原さんの仕事の凄さを感じましたね。

 

 

 

 

 

そして最後に今年のかなたに園のラインナップ

今回も”カワッタナ展記念限定茶”、玉露粉茶『公孫(こうそん)』や、

通常お店では販売していないお菓子なども販売させていただきました( ´ω`)

 

 

 

 

今年は銀杏が豊作!会場の黄孫窯に100年以上前から立っている

銀杏の木からの贈り物も今年は増量マシマシにて販売されておりました!

 

 

 

 

会場にある花器には小串在住のスーパー自由人で華道家でもある

小林さんが見事に活けていただき彩りを添えていただきました。

有難うございました!( ´ω`)

 

 

 

 

今年は2日間とも12月とは思えない暖かい陽気の中開催できました。

毎年この焚き火の暖かさが有難いと思うのですが、

今年はそれでは熱すぎるくらいの陽気でしたね。

 

 

 

 

 

そんな焚き火の火守りをずっとしてくれていたのが

小林さんJr.ことコウちゃん!

2日目には焼き芋をご来場者様に振舞おうと一生懸命に

おもてなしをしてくれました。

コウちゃん本当に有難う!( ´ω`)b

 

 

 

 

今年も川棚まで足をお運びいただいた全てのお客様に感謝致します。

 

また来年も無事行えることを祈って締めとさせて頂きます。

それでは、また!( ´ω`)ノシ


今週末12/9(土)~10(日) 川棚 黄孫窯 『カワッタナ展2023』に出店致します!!

 

 

 

久しぶりの本日投稿2発目!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

1発目の投稿でも書きましたが太陽の日差しがあるのと無いのとは

本当に体感が全く違いますね、お日様に感謝ですね( ´ω`)

 

 

 

さて本日2発目のお知らせは、

今週末の12月9日(土)~10日(日)の2日間、

下関市豊浦町川棚での恒例のイベントがやって参ります!

 

黄孫窯 『カワッタナ展 2023』

 

 

カワッタナ展は

下関市豊浦町川棚の陶芸窯元「黄孫窯(こうそんがま)」敷地内で

開催される、陶芸・木工品・アクセサリー・お茶の

マルシェイベントです!

 

日時:12月9日(土)~10日(日)

   10:00~18:00(10日は17時まで)

場所:黄孫窯 (下関市豊浦町大字川棚3930)

お問合せ:tel 083-774-2468 黄孫窯・森野

 

 

※駐車場あり

JR山陰本線「川棚温泉駅」から徒歩10~15分

会場の黄孫窯・森野先生のご自宅は、

国道191号線から1本海側に入った旧街道沿いにあります。

 

 

途中、上のような”黄孫窯と書かれた黄色いのぼり”などを設置しておりますので、

下関旧市街側からですと、川棚の「ナフコ」を過ぎたあたりから左側を注視していて下さい。

会場への脇道の入口に設置しております。

 

萩・長門方面からも脇道入り口付近には

上の黄色いのぼりを設置しておりますので注視していて下さい。

右側に「北浦葬祭」さんがあるT字交差点を右折となります。

 

 

参加される作家さんを簡単にご紹介致しますと、、

川棚の『黄孫窯』森野清和先生・森野光映先生ご夫妻!

 

この『黄孫窯』の主、森野清和先生は、ご自身が使われる粘土を自ら採取し、

その土が持つ特性や個性をそのまま作品に投影した作風

時代に合わせた柔軟性かつ斬新な作風

多くのコアなファンがいるだけでなく、

他の萩焼陶芸家の方々からも一目を置かれているお人です。

是非実際に森野先生の作品を見て、手にとって土の質感を感じてもらって

ご本人とお話ししていただけたらと思っております( ´ω`)

 

 

奥様である森野光映先生の作品は女性らしい優しく温かみのある

ラインや色使いで、動植物モチーフの作品もあり

どこかホッとさせてくれる作風でございます。

 

 

森野先生の妹さんでアクセサリーデザイナーの森野世津代さん!

ゆっくりとマイペースで作品作りを行っておられる森野世津代さん。

最近はネックレスやブレスレットなどの作品が多いようですが、

個性的な指輪なども作られます。

 

 

そして昨年に引き続き、

宇部市から今泉龍介さん(カミナリ窯

 

今泉さんは東京都ご出身で、2002(平成14)年から沖縄の工房で約16年修業した後、

約4年前に宇部に移住し、現在は宇部の山側の小野というところに自宅兼工房を構え

制作に没頭されております。

 

沖縄のやきもの、やちむん独特なおおらかさをもち、

そこから独自に発展、新解釈の面白い

作品が多く見られます。

 

 

 

そして今回初参加の地元下関の木工作家小笠原俊治さん!

小笠原さんはご存じ粋でいなせな大男こと辻翔平さんの

ムクロジ木器で働く新進気鋭の木工作家さんです!

 

おそらく日常生活に使われるカトラリー製品や、

木器などの販売になるのではないかと思われます( ´ω`)b

 

 

 

 

 

 

 

 

この年に1回のイベントでは、

森野先生のご自宅兼ギャラリー内と広大なお庭で行われておりまして、

作家さんの最新作や、とてもリーズナブルでお買い求めしやすい作品も並びますので、

気軽に足をお運びいただけたらと思います。

 

 

私かなたに園は季節限定品の日本茶類を主体に、大人気の抹茶菓子、

そしてこのイベント限定で販売する特別仕入れ茶菓子など

販売させていただこうと思っております!( ´ω`)b

 

また、ご来場の際はお茶のおもてなしができるよう

させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

いまのところ予報ではこのイベントの土日は暖かくなりそうです!

参加メンバー全員で皆様をおもてなし出来るように

しっかりと準備をしてお待ちしております!

それでは、また( ´ω`) ノ


《季節・数量限定茶》 『冬の華』 煎茶&玉露 販売開始のご案内

 

風はさすがに冷たいですが、お日様が出てくれると

じんわりと温もりを感じますねぇ、

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて、早いもので今年もあとひと月となりました。

年々私も年月の流れる早さに驚きと

無常さを感じざるを得なくなってきております今日この頃、

優しく心にも響くようなこの時期だけの限定茶が販売開始となりましたので、

ご紹介させて頂きます( ´ω`)

 

 

 

『冬の華』

 

『寒い冬にぽっと華が咲きました。

炭火火入れのお茶の香りが広がって、心の中に華が咲きました。

心も体もほんわか暖かくしてくれる 香り豊かな奥八女茶です。

どうぞお楽しみください。』

 

このお茶は製茶工程の中にある茶の乾燥の工程に

特別こだわって作られたお茶でございまして、

通常ならば機械で行われる乾燥作業を「焙炉(ほいろ)」と呼ばれる

炭火使用の乾燥台の上で手作業で丹念に丹念に火入れを行うのです。

 

昔ながらの製法、この「火入れ」はお茶の風味を決める大事な工程です。

 

 

 

 

商品は80g袋入の「玉露」と、

100g袋入の「煎茶」と二種類ございます

 

 

玉露 80g袋入 単品         2,268円(税込)

 

 

 

煎茶 100g袋入 単品         1,296円(税込)

 

 

ご贈答用は2袋入箱と3袋入箱がございますので、

組み合わせなどはお客様のご希望で自由にできます。

 

火入れ工程に特にこだわった

冬だけの限定生産茶です。

 

炭火で行う火入れ工程により、炭火独自の香ばしさ

遠赤外線による風味の柔らかさが持ち味です。

 

是非一度ご賞味いただければと思っております( ´ω`) 

 

お歳暮はもとより、お年始の挨拶などにご持参される際にも大変喜ばれる

逸品かと存じ上げます。

 

当店はギフト包装、地方発送なども受けたまわっております。

定番の商品や上記の季節限定品など様々な組み合わせがあり、

お客様のご予算に合わせた商品を提案させていただきます( ´ω`) b

お気軽にご連絡・ご用命下さいませ。

 

かなたに園(山口県下関市汐入町4-4)

(TEL/FAX) 083-224-0974

(MAIL) kanatanien@navy.plala.or.jp

 

今週末12/9・10に豊浦町川棚の黄孫窯にて行われる毎年恒例の

陶器・その他の展示会「カワッタナ展」でも

販売させていただきますので、是非試飲してその味を

味わっていただければと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

それでは、また( ´ω`) ノ


《冬季限定》星の抹茶チョコレート『北斗七星』&『星の抹茶チョコアーモンド』&『星のほうじ茶ソフト豆』入荷致しました!

 

 

>>かなたに園公式インスタグラムはこちら<<

 

 

この時期としては暖かい雨の月曜日でございます、

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

先週末の3連休、各地で多くのイベントが行われ、

そして昨日11月5日(日)には恒例の『海峡マラソン』が行われまして、

大いに盛り上がった下関でございました。

 

さて、本日は毎年ご好評をいただいている商品がやっと入荷して

参りましたので、ご紹介をさせていただきます!

大変お待たせ致しました!

まずはこちら、

 

 

 

本物本質を追求した抹茶チョコの極み

濃厚! 星の抹茶チョコレート

北斗七星』!

  

 

製造から全て奥八女の星野製茶園さんの自社工房での生産!

抹茶の製造から、ベルギー産高品質ホワイトチョコレートの選定、

自社工房での生産により、より細やかで厳しい生産管理の下での製造となり

これまで以上の味わい、品質を皆様にお届け致します。

 

 

この抹茶チョコレートに使用される抹茶は

一般的にお菓子用などに分類される質の低い抹茶ではなく、

茶の湯に利用できる、石臼挽きの7ミクロンの超微粒子

八女抹茶を100%使用しております。

抹茶が濃いだけでなくチョコレートとのバランスを

考慮して濃度を微調整をしております。

 

 

『茶審査技術十段』の茶師が厳選した

八女星野抹茶と

最も相性が良いチョコレートは何か?

長い期間試行錯誤が続く中

ベルギー産最高品質のホワイトチョコレートにたどり着いたようです。

 

 

 

《製造へのこだわり》

抹茶の素性を知る星野製茶園の作り手の方々が自ら自社工房で

チョコレートに向き合い、手作業で丁寧に製造しております。

着色料や保存料は一切使用していません。

抹茶の風味を保つためにも

お買い求め後は<冷蔵庫>での保管を推奨させていただいております。

 

 

 

茶審査技術十段が手掛けた濃抹茶チョコ

<冬季限定>【限定生産】

星の抹茶チョコレート

北斗七星

【販売価格】810円(税込)

 

約70g×1枚入(商品内寸:130×78×7mm)

【原料】ホワイトチョコレート 抹茶(アレルゲン:乳)

賞味期限】 45日

【ご注意】 ※保存料や着色料などを一切使用しておりませんので

早めにご賞味いただきます様お願い申し上げます。

 

《 お願い 》———————————————————————

※限定生産につき、入荷数も限られますので

お電話でのご予約か、もしくは

ご来店の場合は当店にお問合せのうえでのご来店をお奨め致します。

————————————————————

かなたに園

TEL:083-224-0974

Mail:kanatanien@navy.plala.or.jp

 

お友達へのプレゼントやお使い物にも最適です。

上のオリジナルショップバッグに入れてお渡しさせていただきます。

(※地方発送の場合でも個数分のバッグをお入れ致します)

 

ゆったりとしたお友達とのティータイムのお供に、

また、忙しく働く自分へのちょっとしたご褒美に、

大変お奨め致します。

 

まだあの濃厚な味わいを味わっていただいていない方、

是非一度は試していただきたい逸品です。

 

 

そしてお次はこちら!

 

 

 

 

 

さらに一口食べたら止められない止まらない

人気のこちらも入荷してまいりました!

 


  

 

八女抹茶が薫る茶菓 <期間限定商品>

星の抹茶チョコアーモンド

80g 袋入り 594円(税込み)

 

カリっと香ばしい深炒りアーモンドを濃厚な

八女抹茶のチョコレートでコーティングしました。

 

アーモンドの炒り加減や抹茶に合うチョコレートの

選定、抹茶の分量、作り方など細部までこだわって

作ったアーモンドチョコです

 

一口食べると口全体に広がる抹茶の香りと

カリっと香ばしいアーモンドの食感に手が止まらなくなりますので

食べすぎにはご注意を( ´ω`)

 

☆賞味期限:45日

☆原材料:ホワイトチョコレート、アーモンドキャラメリゼ

(アーモンド、砂糖、水あめ、植物油脂)、抹茶乳化剤、

香料(一部に乳成分、大豆を含む)

☆販売期間:秋ごろ~4月予定

 

 

 

3つめは近年人気のほうじ茶をふんだんに使用したこちら!

 

 

  

 

八女ほうじ茶薫る豆菓 <期間限定商品>

星のほうじ茶ソフトまめ

80g 袋入り 486円(税込み)

 

北海道産金時豆の甘納豆に、香ばしい浅炒りのほうじ茶

ホワイトチョコをコーティングしたソフトな食感の豆菓子です。

 

☆賞味期限:90日

☆原材料:チョコレート、金時甘納豆(砂糖、金時豆、還元水あめ)、
     ほうじ茶パウダー、植物油脂、粉糖、ソルビトール、
     乳化剤、香料(一部に乳成分、大豆を含む)

☆販売期間:11月~5月予定

 

 

こちらはソフトな北海道産金時豆の甘納豆

ホワイトチョコとほうじ茶パウダーにくるまれております。

 

 

↑上の『星の抹茶チョコアーモンド』のほうのカリッとした食感とは

異なる食感となっており、しっとりとしていて

甘納豆とほうじ茶とホワイトチョコの配合が絶妙な組み合わせ!

こちらも食べ始めると止まらなくなります。

とっても美味しいです( ´ω`)b

 

2つは似ていてかなり異なる豆菓子なので、

楽しんでいただける商品だと思います。

どうぞご賞味下さい。

 

お友達とのティータイムのお供に、

疲れてほっと一息つきたい時に、、

頑張った自分へのご褒美に、、、

季節の挨拶などの手土産などにも、大変ご好評いただいております!

 

毎年大変人気の商品で、入荷してもすぐに売り切れることも多々あります。

確実にご入用の場合は一度当店にご連絡の上、

ご来店いただけますことをおすすめ致します。

 

もちろん《 地方発送 》も承っております、

電話083-224-0974 かなたに園まで

お気軽にお問合せ下さい。

メールでのお問合せは↓

kanatanien@navy.plala.or.jp まで

 

当店はお歳暮などのギフト包装、地方発送なども受けたまわっております。

定番の商品や上記の季節限定品など様々な組み合わせがあり、

お客様のご予算に合わせた商品を提案させていただきます( ´ω`) b

 


 

地方発送のご注文、お問合せは下記の電話、

もしくはメールでの直接のお問合せと他に、

>>かなたに園公式インスタグラム<<

上の”インスタグラム内のメッセージ機能”からも直接のご注文を承っております。

 

 

発送方法は応相談

出来るだけお客様の送料負担が安くなるようにさせていただきますが、

品質保持、管理の面からクール宅急便を使わせていただく

ことになると思います。

時期的に寒くなって参りますとポスト投函系の発送方法も

ご提案させていただきます。


 

【お支払い方法】

ゆうちょ銀行用『払い込み用紙』での後払い

(※商品到着後に商品に同封した払い込み用紙でのお支払いとなります。)

 


 

お気軽にお問合せ下さいませ。

かなたに園(山口県下関市汐入町4-4)

(TEL/FAX) 083-224-0974

(MAIL) kanatanien@navy.plala.or.jp

 

ここまで長い長い商品紹介を読んでいただき有難うございました!

 

それでは、また( ´ω`) ノシ

 


下関に新たな映画館が10/7(土)に誕生‼ 漁港口の映画館”シネマポスト CINEMAPOST”ご紹介!

 

 

さてさて本日ブログ2本目は、、、

 

ついに、ついに、ついに下関に新たな映画館が!!

 

 

下関で映画といえばこの方、映像制作会社の株式会社cinepos代表、

鴻池和彦さん!

 

その鴻池さんが長年構想され、着実に一歩ずつ課題をクリアし、作り上げたミニシアター

その名も、、、

シネマポスト/CINEMAPOST

が今週末の10月7日(土)に誕生、オープン致します!! \( ´ω`)/ バンジャーイ

 

住所:山口県下関市大和町1-13-7 海町ビル1階

連絡先:株式会社 cinepos

TEL:083-242-1868

E-mail:info@cinepos.com

 

>>CINEMAPOST公式ホームページはこちら<<

 

>>CINEMAPOSTチケット予約サイトはこちら<<

 

>>CINEMAPOST 公式instagramはこちら<<

 

 

 

 

アクセスは、JR下関駅より車で2分。

JR下関駅よりバスで サンデン交通 彦島方面行きバス停「漁港口」で2分、降車。

横断歩道を渡り 1分。

高速道路 下関ICより車で11分。

 

徒歩ですと下関駅西口を出て、彦島方面に向かう県道250号線道沿いに歩いて8分ほどです。

映画館には駐車場がございませんので、下関駅西口周辺のコインパーキングなどを

ご利用いただく形となります。

 

 

さて、私がまだ小さかった頃は、下関市内には沢山の映画館がありました。

下関駅西口にも数件あって、親に連れられて観に行った覚えがあります。

 

現在通常営業している映画館はシーモール下関横のシネマサンシャインのみに

なってしまいましたが、昔は本当に下関駅周辺には沢山あって、

シーモールの中にも小さな映画館がありましたね。

(ドラえもんの映画を良く観に行きました)

 

現在そのシーモール内の映画館はシーモールシアターとして、

2ヶ月に一度、現在進行形で鴻池さんと共にお手伝いさせていただいている

過去の名作の上映会「下関名画座」などが行われておりますが、

普段は催し物のステージイベントなどで使われることの方が多いようです。

 

左-鴻池和彦さん、右-山中昇さん(山中プロダクション)

 

 

私とシネマポスト劇場支配人の鴻池さんとは、

私が34歳で下関に帰郷して直後に知り合い(まだその頃の鴻池さんは

ご実家が営む特定郵便局の郵便局長さんでした)、

音楽にもお詳しい鴻池さんが当店に来られた際に熱く音楽談義をして

意気投合してからのお付き合いです。( ´ω`)

 

そしてお察しの通り、映画館のシネマポストという名前も、

映像制作会社cineposも、元郵便局でご実家でもある建物にあって

元郵便局、元郵便局長というアイデンティティを持ち続けているから

名づけられたのだと思います。(考案は鴻池さんの古くからのご友人で

現在は松竹で活躍されている下角哲也氏によるものだとも聞いています)

 

>>映像制作会社 株式会社cineposのホームページはこちら<<

 

 

鴻池さんはもともとあの有名な円谷プロダクションで

映像製作者として勤め、その後にご実家の郵便局を継いで局長となり、

2016年に映像制作会社cineposを立上げ、今日に至ります。

映画館シネマポストと同じく海町ビル1階に居を構える株式会社cinepos

 

 

鴻池さんは細江町の雑貨屋さんcipollaさんのビルの3階で2016年から

2019年まで3年間行われ、惜しまれつつも閉館した月イチシネマ上映会

シネマクロール」にもcipollaの中村諭央さんと共同経営者として携わられて

おりました。

 

シネマクロールでは中村さんとお二人で作品を選定し、

現代の良作を数多く提供され、

下関のみならず遠方からも多くの方が訪れ、現在のビッグシアター系の映画館では

満足できない映画好き、映画愛溢れる多くの方々にとても好評いただいていたように

思います。

 

左-cipolla店主 中村諭央(つぐひさ)さん

 

 

私もシネマクロールには毎月の恒例行事のように通いました。

それまでの私は映画に詳しいわけでも、頻繁に映画を見に行くということも

なかったのですが、

以前から知っていて尊敬する先輩お二人のチョイスされる映画を

見てみたい、見ておかねば!という気持ちで通っておりました。

 

私はそれまでテレビの地上波で放送されるようなハリウッドの映画や、

分かりやすいアクション映画など、どちらかといえば

万人受けする映画を主に小学生の時に数多く観ており、

その後映画空白期間が長くありましたので、

テーマ、内容に深く考えさせられたり、

何か胸にいつまでも引っかかるような感覚を覚えたり、

アート的でシュールな作品もあったりするシネマクロールの作品達に

最初は戸惑いや面食らうこともあったのですが、

毎月通ううちに徐々に慣れていきました。

(勿論分かりやすい作品もありましたよ!)

 

私にはそのシネマクロールの3年間というのはときに苦行のように

感じることも正直言ってありましたが、それのおかげか今は、

少々難あり、分かりにくい、と世評があってもあまり先入観をもたずに

映画をあれこれと観れるようになりました。

それはその3年間があったからこそなのだと思うのです。( ´ω`)

 

 

さてそんな自分語りはこれぐらいにしておいて、

映画館シネマポストの基本情報を私の知る限りでお伝えしていこうと思います。

 

まずシネマポストの建物の裏は下関漁港があり、すぐ海(入り江)で、

まさに漁港口の映画館という立地です。

夕暮れ時などは建物の後ろ側に日が落ちていき、昔とそれほど変わっていない

街並みが下関育ちの私でもノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

 

 

 

近くには名湯 日乃出温泉もあり、こちらも銭湯マニアには評価の高い泉質と昔ながらの

雰囲気ある銭湯で私も大好きです。

遠くからシネマポストにご来訪の際は是非入ってみられてはいかがでしょうか。

 

また脱線してしまいました…。

さてシネマポストの基本情報の続きですが、

席はゆったりめで座り心地の良い22の席

5.1ch仕様の迫力ある音響設備

 

私は先行で映画館内に入らせて頂きましたが、

単独席も2,3人座れるソファー席もあり、

他にも一段高いところに座椅子席のようなものもありました。

シックな色合いと清潔感ある内装で、非常にリラックスして映画を観れる

環境を作り上げられていると思います。

 

 

 

 

上映スケジュールはひと月に2作品、1作品を1週間毎日上映、

1日に4回上映というスタイル、上映時間が作品によって異なるので

少し変わるかもしれませんが、10:30~、13:30~、16:30~、19:30~の計4回が

基本となると思われます。

 

月の1週目に上映があると、次の作品の上映はその月の3週目に行われます。

1週間上映をやって、1週間休んで、また1週間上映をやって、また1週間休んでという感じです。

 

映画館の入場は上映開始30分前より受付です。

お席は全て自由席ですので良いお席はお早めに。

 

料金は前売り券や、インターネット、お電話での事前予約の方は1,300円、

当日券は1,500円です。

学生割引(大学生まで) 1,100円 ★要証明

 

前売券はシーモール下関1階のインフォメーションカウンター

お取り扱いがあるようです。

 

また同作品をもう一度見たいという方にはリピート割というものがあるようで、

映画の半券をもってきていただければ2回目以降は1,000円で鑑賞可能とのこと。

 

そして鴻池さんのお仕事の兼ね合いになるとは思いますが、

上映後の作品解説アフタートークの時間なども

可能な限り行われるのではないかと思われますので、

そちらもどうぞお楽しみに。

 

 

そして記念すべき映画館オープン第1作目の作品はこちら、

 

 

 

 

工藤将亮監督作品

遠いところ

第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のメインコンペティション選定作品

 

 

若くして母となった少女が、連鎖する貧困や暴力に抗おうともがく日々の中で

たどり着いた未来とは…。

 

上映期間:10月7日(土)~10月15日(日) 10:30~/13:30~/16:30~/19:30~

料金:前売り1,300円 当日1,500円

上映時間:128分

 

こちらの作品、舞台は沖縄なのですが、かなり重めの社会性、現代社会の病巣に

切り込む作品となっており、救いのないリアリティさが見る人によっては

心にずっしりと重いものを残していく作品とのこと。(;´Д`)

 

主人公アオイ役は「すずめの戸締まり」に声優として出演した花瀬琴音さんが映画初主演。

 

なぜこの作品をご自身の映画館の第1作に選んだか、

私は鴻池さんの意図を探りながら観ることになりそうです。( ´ω`)フフフ

 

 

そして更に今回凄いのが10月14日(土)の16:30~と19:30~の回の上映後

10月15日(日)の10:30~の回の上映後、そして13:30~の回の上映前

計4回に監督の工藤将亮さんが来館予定!

 

鴻池さんとのアフタートーク&舞台挨拶に来下関されるようです!

工藤監督のお話が直接聞きたい方は是非その日のその時間をご予約しておいて

下さい。

 

 

 

 

10月と11月に上映されるのは以上の4作品!

どれも気になる作品ばかりですね~

 

10/7~15 遠いところ 日本 工藤将亮監督 128分

10/21~27 小説家の映画 韓国 ホン・サンス監督 92分

11/4~10 ジャン=リュック・ゴダール フランス シリル・ルティ監督 105分

11/18~24 オオカミの家(同時上映短編「骨」)チリ クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督 74分+14分

 

 

 

 

 

最後に、、、

映画、映像作品というのは俳優さんの演技、脚本、映像美、カメラワーク、思想など

あらゆる芸術や文化が折り重なってできた総合芸術作品だと私は思うのですが、

その芸術性やストーリー性や内容が優れていたとしても様々な事情や経済的な理由で

影に埋もれてしまう良作がこの世の中には数多くあるのは皆さんご周知のことだと思います。

 

そういった作品の中から映像のプロである鴻池さんの目や思考のフィルターを通して

選定された作品がいかなるもので、どうしてこれを我々に見せたいのか、

この作品から受け取ってほしいメッセージとは何なのかということも

注視し熟考していくことが作品の受け手である我々にも必要なことかもしれません。

 

 

 

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鴻池さんが様々な事柄や想い、日々のことについて語っておられるブログ

>>note<<もお時間ありましたら読んでみられてみて下さい。

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ミニシアターなどの単館系映画館とよばれる小規模映画館・劇場は年々減少の一途を

辿っているとききますが、一方でこの映画館のように日本の映画文化を絶やさぬよう

そしてその土地土地の文化の発信基地としての使命のために新規にミニシアターを

立ち上げたりする熱い想いを持つ方を応援しようとする方も全国に多くいらっしゃいます。

 

下関のお隣り北九州市の小倉には全国に名を轟かす「昭和館」という名劇場の

こともご存じの方も多いと思います。

昨年8月の旦過市場の大規模火災により全焼という悲劇が起こってしまいましたが、

クラウドファンディングや映画を愛する多くの方々による寄付により今年の12月の

リニューアルオープンを目指し現在も急ピッチで工事が進んでいると聞いています。

こちらの再オープンも楽しみですね。

 

 

個人経営の劇場やミニシアターの経営は本当に大変なことだと思いますが、

大手シネコンは扱わないが海外で評価の高い邦画や、地味ながらも隠れた良作、

なんだこれは!?というマニアックな海外作品、

心をくすぐられ、深く考えさせられるような作品を提供してくれる

貴重な場として、そして映画・芸術・文化のコミュニケーションが生まれる場として

これからも頑張っていってほしいと思います。

 

 

 

一筋縄でいかないラインナップをしてくれる単館系映画館が街にあるのって

面白いなぁ、素敵だなぁって思いません?( ´ω`)

 

 

 

 

今下関に新たなる映画文化の灯がともろうとしています。

大袈裟かもしれませんがこれは映画好きの方のみならず、

下関で生きる人々の心を暖かくともす灯りとなるかもしれません。

 

はじめは小さな灯りかもしれませんが、下関の多くの方のお力添えで

長く大きな灯にしていければと願います。

 

私も支配人の鴻池和彦さんと、副支配人の和田敦哉さんの二人で漕ぎ出す

漁港口の映画館 シネマポスト号を近くで見守っていこうと思います。

 

シネマポストの船出に幸あれ!

 

 

 

ここまで長ったらしく稚拙な文を読んでいただき誠に有難うございました<(_ _)>

 

 

「時はきた、それだけだ…。」

オープン直前、ご自身の想いの詰まった客席で感慨深い表情を浮かべる鴻池氏

 

それでは、また( ´ω`)ノシ


” 秋の口切り新茶”《季節・数量限定》 販売開始

 

朝夕の気温がグッと下がり本格的に温かい緑茶が美味しい季節になって参りましたね。

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

 

さてそんな本日は毎年この時期とてもご好評を頂いております、

季節限定のこのお茶のご紹介です!

 

 

夜の秋の虫の音とともに、味覚の秋に、今年もまた

秋の口切り新茶

をお届け致します。

 

4月から5月初めに摘まれた八女新茶の中で

茶師の目利きにより厳選に厳選を重ねた優良茶(品種さえみどり、

つゆひかり、おくゆたか、おくみどり)を使用し、

零下30℃の冷凍倉庫で真空保存し、

この秋に口切り致しました。

 

 

このお茶は高度に鮮度を保ったまま仕上げたお茶で、

新茶の爽快な香気』『成熟した旨みと甘味』を兼ね備えた上質なお茶に

仕上がっております。

二煎目まで香味良く美味しい、この時期だけのとっておきの限定茶です。

 

現在、一般的に新茶の季節といえば、5月初めの頃ですが、

その昔、新茶といえば秋だったということが伝わっております。

 

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茶の湯の世界は11月初旬、

現在の暦での立冬(およそ11月7・8日ごろ)をもって

新しい年のはじめとします。

 

この日を迎えて茶室の「」をひらき、

春に摘んだ新茶を葉茶の形で茶壷にたくわえたものを

壷の口封を切って使いはじめます。

 

「口切」の時節というのがこれでして

新茶の使いはじめのこの時期を茶の湯の世界での正月とし、

茶の庭の垣や樋の青竹を新しくしたり、

茶室の畳を改め、障子を張替えるなどのことが行われます。

(「茶の湯こころと美」様記載より引用)

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4月終わりから5月初旬につまれた茶葉は壺に入れられ

夏の間に低温貯蔵されることで風味を増し、

新茶特有の青臭さが抜け、まろやかかつコクのある茶葉になります。

 

これを後熟(こうじゅく)といいまして、

新芽のお茶を熟成させることで、後に生まれ変わり、

その年の「新茶」とされたそうです。

 

また、熟成茶は江戸時代に徳川家康も飲んでいたそうです。

家康は新茶の時期に摘み取った茶葉を茶壺に入れ、

涼しい蔵や避暑地で保存していました。

 

新茶の香りや味わいが秋になるまで置くと一層深まることを知っていたようです。

 

 

100g 缶入り 1,620円(税込)

 

100g 2缶箱入り 3,402円(税込)※箱代込

 

 

100g 3缶箱入り 5,043円(税込)※箱代込

 

 

100g 袋入り 1,566円(税込)

 

 

100g 2袋箱入り 3,218円(税込)※箱代込

 

 

100g 3袋箱入り 4,806円(税込)※箱代込

 

 

 

季節のご挨拶に、そして手土産に、

この秋一番のお奨め品です( ´ω`)b

 

※季節限定品となりますので数量限定で無くなり次第終了となります。

 

店頭・お電話・FAX・メールにてご予約を承っております。

日本茶専門店 かなたに園

住所:山口県下関市汐入町4-4

TEL/FAX:083-224-0974

メール:kanatanien@navy.plala.or.jp

 

  

朝夕が涼しくなってくると共に、この時期は

日中との寒暖差で体調を崩される方も多くなります。

 

緑茶を飲むことは毎日を健康に過ごす為の一助ともなりますし、

暖かく、美味しいお茶を飲むと心を落ち着かせ、

ほっこりまったりとリラックスな気分にさせてくれます。

 

是非、この秋の口切り新茶を飲んだことがないお客様は

この機会に、ご賞味いただけたら幸いです。

 

それでは、また( ´ω`) ノシ


2023年9月30日(土)『 日本茶教室~秋編~』開催のご案内

 

月曜日がお天気が良いと気持ちよく週が始まった気がしますね、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて本日は、店主金谷美紀子の日本茶教室についてのご案内です。

 

 

2023年『日本茶教室 ~秋編~

テーマ「抹茶・番茶」

 

少しずつですが朝・夕に涼しさを感じ始めた今日この頃です。

暖かい飲み物を口にしたくなりました。

普段口にしているお茶のこと、もっと知ってみませんか?

お茶の楽しみ方と素晴らしさをご一緒に・・・。

 

講師:日本茶インストラクター かなたに園 金谷美紀子

 

日時:9月30日(土)13:30~15:00

場所:かなたに園 下関市汐入町4-4

参加費:1,000円(茶菓子代含む)

参加方法:参加をご希望される方は、

電話 083-224-0974 かなたに園までご連絡下さい。

 

少人数での開催となりますので、”先着順”とさせていただきます。

※参加申し込みは3日前(9/27)までにお願い致します。

※道具等はこちらで用意致しますが、ご自分の茶器をお持ちいただいても結構です。

※筆記用具をご持参ください。

 

少人数制ですので、全く初めての方もお気軽にご参加ください( ´ω`)/

 

 

日本茶インストラクターの店主金谷美紀子がゆったりとした雰囲気のなかで

美味しいお茶の淹れ方はもちろんお茶の素朴な疑問などにもお答えいたします。

 

コロナ禍により3年間お休みしていた日本茶教室を

今年5月から再開させていただきました。

 

日本茶にご興味のある方、家で美味しくお茶を飲みたい方、

お仕事でお客様に美味しくお茶を淹れて飲んでいただきたい方など

ご参加をお待ちしております♪

 

 

それでは、また( ´ω`)ノ


9/9(土)~9/17(日) 中島陶房展Ⅳ 『マキノ イマイズミ ナカジマの陶芸展』のご案内

 

 

 

ややどんよりとした曇り空の土曜日でございますが、

いかがおすごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

 

本日は毎年6月の遇斯光庵展でも顔を合わせる陶芸家さん3人の展示会が

来週末の9/9(土)から開催されるとのことで、ご案内させていただきます。

 

中島陶房作陶展

三人の陶芸家による展示会

マキノ イマイズミ ナカジマの陶芸展

月に跳ねる

 

日時:2023年9月9日(土)~9月17日(日) 11:00~18:00

会場:中島陶房 〒750-0253 山口県下関市大字内日下1779

お問合せ:Tel 090-9468-1493 中島

 

★9月16日(土)13時より「アーティスト・トーク」同時開催

 

今回の展示会は萩市・宇部市にお住まいの2人の陶芸家さんに、

陶房の庵主中島さんの3人での陶芸展。

月が美しい季節、秋の展示会でございます。

 

 

主催者中島陶房の中島大輔先生の今展覧会に向けての挨拶を抜粋させて頂きます。


初秋の候、皆々様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

この度、中島陶房、4回目の陶芸展を開催します。

登り窯での焼成にこだわりをもって、やさしい萩焼を創り続けている

「牧野窯」牧野将典君と、

沖縄で修業し、何処か亜熱帯の風を感じるようなテイストの焼き物の、

「カミナリ窯」今泉龍介君を招いての三人展です。

ご高覧いただけましたら幸いです。

中島陶房 主 中島大輔


 

参加される3人の作家さんを簡単にご紹介していきますと、

 

 

中島陶房(下関市内日)/中島大輔さん

近年はオールドレースを用いた装飾模様の器を数多く製作、

また独特な色合いでオリジナリティある釉薬を使い

見ても楽しく、使い勝手も考えられた作品が多し。

2018年10月に第1回が始まった中島陶房展も今回で4回目となります。

 

 

 

牧野窯(萩市三見市)/牧野将典さん

長野県出身。2018年に自らの手で登り窯を築窯、素朴な土味と、

いつも優しい牧野さんの温かみ、そして細部にこだわった造形の面白さを

感じる作品が多くあります。

数々の陶芸公募展に入選し、今萩の次の世代の担い手として注目されています。

 

牧野窯 牧野将典さんの情報は下の公式ホームページをご覧ください。

牧野窯の各種snsやwebショップなどもそこから飛べます。

>>牧野窯公式HP<<

 

 

 

カミナリ窯(宇部市)/今泉龍介さん

今泉さんは東京都出身で、2002(平成14)年から沖縄の工房で約16年修業した後、

3年前の2020年に宇部市に開窯、

宇部市の小野地区というかなりの山手に工房兼自宅があります。

 

沖縄のやきもの、やちむん独特なおおらかさと独特なオリジナリティある作風は

カミナリ窯というインパクトある名前に負けない個の強さも感じます。

使い勝手の良いシンプルな造りで、日常使いの器に少しのアクセントを加えたい方には

とても響くのではないでしょうか。

 

カミナリ窯 今泉龍介さんの情報は下の公式ホームページをご覧ください。

>>カミナリ窯の公式HP<<

 

 

といった3人の陶芸家の方々の共演となります。

3人とも作風が全く異なるので良い化学変化が起こりそうな展示会です( ´ω`)

 

 

また、9月16日(土)の13時から2時間程度の

「アーティスト・トーク」(座談会のような)を予定しているとのこと。

是非作家さんの生の声を楽しんでいって下さい。


 

最後に会場の下関市内日の中島陶房はやや分かりにくい場所にありますので

しっかりとご説明させて頂きます。

 

↑こちらが一応の地図となります。

 

次にGoogleマップで示しますと、

こうなります。

 

 

更に詳しく、新下関・川棚方面から道路画像入りでご説明させて頂きます。

県道34号線を菊川方面に行きますと、

左手に「JAライスセンター」と「うついの里にこにこ市場」がある交差点を左折します。


そのまま道なりに走ると内日小学校や、公民館がありそのまま直進


突き当たりの三叉路を左折

左折してすぐのところに郵便局と内日中学校がありますので道なりに右折


その道をそのまま道なりに進んで1~2分のところに
鉄製の大き目のゴミ箱が置いてある集落の入口がありますので
そこを斜め左に上がっていきますと集落があります、


集落に上がってすぐ(目の前に公会堂)の三叉路を右折するとすぐです。

↑車一台しか通れない細い道なのでご注意を。

 

上の画像の赤丸に囲われた2階建ての白い建物は工房で、

 

その奥に灯篭などがある建物がギャラリーとなっております。

 

一度来れば分かりますが、なかなか言葉だけで説明するのは難しいところです(;´ω`)

当日は立て看板や道標を立ててあると思います。

 

駐車スペースは陶房入口を通り過ぎて、奥に敷地内に一応7台ほどはあります。

↑中島陶房入口門を通り過ぎて、

 

↑奥に車が7台ほど停められるスペースがあります。 

 

敷地内に建物は3つあり、手前から工房仕事場、

そして窯がある大きめの納屋、そして居住スペース兼アトリエギャラリー

となっております。

 

というわけでございまして、

会場周辺は田畑広がる風光明媚な場所でございます。

 

中島さんのギャラリー内にはお洒落なカフェスペースもありまして、

会期中でもおそらく飲み物などの提供はされると思いますので、

そちらもどうぞお楽しみに。

 

お時間ありましたら素敵な3人展ですので足を運んでみられて下さい。

 

それでは、また( ´ω`)ノ


かなたに園 お盆営業案内 2023

 

お久しぶりでございます、かなたに園です( ´ω`)

皆様、先日の台風は大丈夫でしたでしょうか?

当店は古い建物ですので揺れに揺れて倒壊せんじゃろかと

心配になるほどでしたが、どうにか持ちこたえました(;´ω`)

 

 

 

さて早速ですが、本日はお盆の営業案内でございます。

 

 

11日(金)通常営業

12日(土)通常営業

13日(お休み

14日(月)お休み

15日(火)お休み

16日(水)通常営業

 

申し訳ございませんが、13・14・15日はお休みとさせていただきます。

 

 

今年はコロナウイルスの影響下からやっと解放されて旅行や帰省に

動かれる方は多いと思います。ただコロナウイルスに再感染する方も

大変多くなっておりますので、ご高齢の方などはくれぐれもお気をつけに

なられて下さい。

 

また、各地で水難事故が多発しています。お子様と海や川で遊ばれる際は、

子供達から目を離さずに注意されてくださいませ。

 

次の台風がこのお盆時期に重なりそうですので、

お出かけされる方はそちらにも注意が必要ですね。

 

どうぞご先祖様に感謝して、お休みを楽しまれてください。

 

それでは、また( ´ω`)ノ


《夏こそ緑茶!》季節限定 『水出し玉露』『夏の風』 のご紹介

 

生暖かい雨の水曜日でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です。

 

先週末の豪雨で下関や県内はかなりの被害がありましたが、

皆様のお近くでは大丈夫でしたでしょうか?

 

下関でいうと豊北町では水道関連の処理施設が被害を受け、

豊北町内で数日間断水が続き、大変だったと聞いていますし、

山口市では増水した川に転落し亡くなられた方や、

美祢市では鉄道の線路も被害を受けて不通となったりと

県内様々な所で被害を受けております。

 

私も身近なところで地すべりが起きていたり、床上浸水したりと

そういった惨状を実際に目にするといかに酷い雨だったかを思い知らされます。

 

まだ梅雨明けまでは油断はできません、過去からみると7月の雨はとても怖いので、

十分に気をつけて、天気予報と避難などの情報は細かにチェックしていた

ほうがよさそうです。

 

 

さて気を取り直して、本日はこれからの暑い時期におススメの商品を

ご紹介させて頂きます!

 

 

と、その前に皆様は冷たいお茶には2種類あることをご存じでしょうか?

 

冷たいお茶は全て「冷茶」だとお考えの方が多くいらっしゃると思うのですが、

我々茶業界の中では2種類あり、以下のように別々のものとして考えております。

 

お湯で淹れたお茶を冷やしたものが「冷茶」

冷たい水で時間をかけてじっくりと淹れたお茶が「水出し緑茶」 

 

なぜ分けるのかというと、単純に味がかなり違うからです。

「冷茶」は冷えてはいるが、味はお湯で淹れたお茶と同じで、苦味や渋味を感じます。

「水出し緑茶」は苦味や渋味成分があまり出ず、旨味や甘味を強く感じます。

 

水出し緑茶は味や成分が出るのに少し時間は掛かりますが、

夜寝る前にセットして冷蔵庫に入れておけば一晩でしっかりとした良い味加減に

なる(※水量によってはもう少し短い時間でも可能)というように、

お湯を沸かしてうんぬんという面倒くさい手間は逆に省けるので、

近年とても若い方にも人気のある飲み方となっております。

 

そして本日ご紹介するお茶は、

その水出し緑茶に適したお茶でございます。

 

 

星のティーバッグ

『水出し玉露』

5g×10袋入 1,080円(税込)

 

水出し緑茶はとても清涼感ある飲み口で夏には最適なのですが、

この商品は、日本一の品質の水出しティーバッグを目指し、

八女の「玉露」を使用した贅沢な一品となります。

 

煎茶とはあきらかに違うコクと甘みをお気軽にご堪能下さい。

 

 

 

 

そしてもう一つ、

 

深緑冷茶

夏の風

100g袋入 1,080円(税込)

 

「夏の風」は夏にもってこいの八女茶、

暑い時期には熱い緑茶はちょっと・・・という方に飲んでいただきたい

冷茶でも本当に美味しく飲める季節限定の緑茶です。

 

水でも美味しくしっかりとした味わいを感じていただける様に、

また、水出しでも水色が綺麗にでるよう製造に工夫のされた商品です。

そして「夏の風」は旨味のアミノ酸成分「テアニン」が通常の煎茶等より豊富で

夏の疲れも癒してくれること受けあいです。

 

 

 

水出し緑茶って良いんだけど淹れ方がわからない・・・

という方もいらっしゃると思います、

 

どちらの商品にもパッケージの裏面に誰でも簡単に最良の味を味わうことができる、

美味しい淹れ方」がしっかり記載されておりますので

ご安心してお買い求め下さい( ´ω`)

一応目安としては、150~200ccの水にティーバッグ1ヶ、または茶葉5gです。

 

 

 

 

どちらも当然ですが、通常の温かいお茶としても美味しくいただけます。

その際は、通常よりはぬるめのお湯でお飲み頂くことをおススメ致します。

 

今からお中元の時期となりますので、

例えば二つを合わせた箱入りのギフト注文なども

承っておりますので、お気軽にご来店、お電話、FAX、メールなどで

お問い合せ下さいませ。

 

日本茶専門店 かなたに園

山口県下関市汐入町4-4

(Tel)  083-224-0974

(Fax)  083-224-0974

(e-mail)  kanatanien@navy.plala.or.jp

 

夏は麦茶!という方も多くいらっしゃると思いますが、

麦茶のように沸かさずともできる水出し緑茶は苦味も非常に少なく、

ビタミン、ミネラルがバランスよく摂取でき、

美容、健康の観点から考えてみても緑茶をおススメ致します!

(※「カフェイン」はお湯で淹れるよりは少なくなりますが、水出しでも出ますので、

カフェインに敏感な方はその点はご注意下さい。)

 

 

そしてお次はその水出し緑茶にもってこいのおしゃれなガラス製のボトルも

ご紹介させていただきます。

 

 

このハリオ社製の便利な「フィルターインボトル」という商品も

使い勝手の良さやシンプルでスタイリッシュな外観から近年とても人気が出ており、

ギフトで送られるという方も多くいらっしゃいます。

 

 

ハリオ ガラス製 フィルターインボトル

大きいサイズは 750mlで 1,980円(税込)

小さいサイズは 300mlで 1,650円(税込)

 

 

また、お使いいただいているお客様からご要望が多かった

「替えフィルター」もどちらのサイズも販売しております!

 

ハリオ社 日本製  材質:ポリプロピレン

750ml用 550円(税込)  300ml用 440円(税込)

 

不注意で無くしてしまった方や、フィルターの汚れが気になるという方は、

是非フィルターを交換して末永くお使い下さい。

 

 

せっかくなので、他のガラス製フィルター機能付きポットもご紹介!

 

 

 

 

 

美味しさそのまま、ワンプッシュ!

マックマー社製 フィルター機能付きポット

J-Push!

3,300円(税込み)

容量:ポット約980ml 内容器360ml

材質:ポット-耐熱ガラス(耐熱温度差120℃) 内容器-飽和ポリエステル

原産国:中国

 

こちらはお湯で淹れる「冷茶」向きの商品ですね。

まず上部のフィルター部分に茶葉を入れ、そこにお湯を注ぎ、

成分が抽出されたらボタンプッシュで下の容器に落とすというもので、

下部に氷などを入れておけばスムーズに「冷茶」が出来ます。

 

 

 

お茶とフィルターインボトルを合わせたギフトなども

もちろん出来ますので、どうぞお問い合わせ下さいませ( ´ω`) b

 

 

ここまで長い文章を読んで頂き有難うございました。

 

  

近年は豪雨災害が毎年のように全国どこかで必ず起こっております。

 

河川の近くや、土砂崩れの危険性の高い地域にお住まいの方は、

くれぐれも身の安全第一で行動されるようにして下さい。

またそうでない方も日頃からのもしもの備えが重要です。

 

被災された方が一日でも早く通常の生活にもどれますよう、

祈っております。

 

それでは、また( ´ω`) ノシ


2023年7月・8月期『 日本茶教室~夏編~』開催のご案内

 

久しぶりの朝から雨の水曜日でございますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

さて本日は、店主金谷美紀子の日本茶教室についてのご案内です。

 

 

2023年7・8月期『日本茶教室 ~夏編~

「夏茶を楽しもう」

 

講師:日本茶インストラクター かなたに園 金谷美紀子

 

日時:7月29日(土)または、8月5日(土) 13:30~15:00

場所:かなたに園 下関市汐入町4-4

参加費:1,000円(茶菓子代含む)

参加方法:参加をご希望される方は、

     電話 083-224-0974 かなたに園までご連絡下さい。

少人数での開催となりますので、”先着順”とさせていただきます。

※道具等はこちらで用意致しますが、ご自分の茶器をお持ちいただいても結構です。

※筆記用具をご持参ください。

 

今回は「冷たい緑茶には2種類ある!?」

そして「夏の日本茶の健康効果&楽しみ方」などを

日本茶インストラクターの店主金谷美紀子がレクチャー!

美味しいお茶の淹れ方はもちろんお茶の素朴な疑問などにもお答えいたします。

 

コロナ禍により3年間お休みしていた日本茶教室を

今年5月から再開させていただきました。

 

日本茶にご興味のある方、家で美味しくお茶を飲みたい方、

お客様に美味しくお茶を淹れて飲んでいただきたい方など

ご参加をお待ちしております。

 

 

それでは、また( ´ω`)ノシ


『遇斯光庵展 2023』有難うございました!

 

 

先週末の6月9~11日の3日間にかけて行われました

陶器と木器と漆器の作品展「遇斯光庵展2023」

 

足をお運びいただいたお客様、誠に有難うございました( ´ω`)

 

今年は3年余り続いたコロナウイルスの影響からやっと抜けだし、

久々の特に規制などを設けない通常通りの開催となり、

本当に多くのお客様にお越しいただきましたこと、

作家・関係者一同、誠に、誠に感謝致しております。

 

 

今年は梅雨入りも早く、もしかしたら3日間雨の中での開催になるかも…と

お天気が危ぶまれておりましたが、蓋を開ければ3日間ともしっかりと晴れて、

暑いくらいの日差しとお客様の熱気で我々もホットな週末を過ごさせていただきました!

 

私どもかなたに園も昨年に引き続き、暑い季節ならではの水出し茶のご紹介や、

遇斯光庵展の為だけにご用意した特別茶などもご提案させていただき、

多くのお客様に当店のお茶を楽しんでいただけたのではと思っております。

 

 

というわけでございまして、恒例となりましたが

本日のブログでは、今年の遇斯光庵展を画像で振り返っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

豊浦町川棚 テール・エ・フー アッヅォリ・エリック

《エリックさんの新アトリエ&ギャラリーは「毎週土曜日のみ営業」。
住所は下関市豊浦町大字川棚1481−22、国道191号線沿いです!
エリックさんの情報は Eric Atzori instagram をチェック!
  

 

 

 

 

 

下関市 漆芸作家 田中 修吾 

《下関市幡生にある下関酒造さん併設のカフェでも田中さんの作品は販売中!》 

 

 

 

 

 

豊浦町宇賀 ムクロジ木器 辻 翔平

遇斯光庵展と共に祝8周年! おめでとうございます!

《宇賀本郷のムクロジ木器ショップで様々な面白いイベントを企画立案中!
ショップの住所は下関市豊浦町大字宇賀本郷4704です!》

 

 

 

 

 

萩市三見 牧野窯 牧野 将典

《様々なタイプの生活の器を作られている牧野さん。牧野さんの作品は
牧野窯webショップでも販売中ですので要チェック!今なら送料無料だそうです!》

 

 

 

 

 

下関市豊北町 一佳窯 宮田 佳典

《宮田さんのギャラリーショップは萩市にあります。
住所は萩市堀内372−10、そして一度見てもらいたいのが
一佳窯の公式HP! 》

 

 

 

 

 

 

豊浦町川棚 黄孫窯 あとりえ元氣 森野 光映

《森野光映さん及びあとりえ元氣の情報は
森野光映さんのinstagram を要チェック!》

 

 

 

 

 

萩市 不易庵 守田唐七窯 守田 唐七

《守田さんへのアポイントは、萩焼まつりのHPの中の
>こちら< をご確認下さい!》

 

 

 

 

 

 

宇部市 カミナリ窯 今泉 龍介 

《今泉さんの情報は、公式HP をチェック!》

 

 

 

 

 

 

長門市俵山 俵山無名塾 作花 靖之

《作花さんの最新情報は 俵山無名塾のinstagram をチェック!
もしくは以前このブログでも紹介した >こちら< の記事をチェック!》

 

 

 

 

 

福島県 会津無一窯 鈴木 幹雄・孫枝

 

 

 

 

 

奈良県 芽子生(ハギュウ)窯 近藤 亮介

 

 

 

萩市 カネコツカサ 金子司

《今年もガチャで参加していただいた金子さんの最新情報は、
金子司instagram をチェック!》

 

 

 

 

 

 

豊浦町川棚 黄孫窯 森野 清和

《今年は漆を使った新しい陶器作品を出品しておりました!
それはまるで根来塗(黒漆による下塗りに朱漆塗りを施した漆器)で、
新鮮でとても面白い作品でしたね。》

 

 

 

 

山口市在住 遇斯光庵庵主 木本信昭(大空)

 

 

 

 

豊田町 花四葉喫茶店 橋村 美穂さん

《開催3日間毎日異なるメニューでお客様やスタッフのお腹を満たしてくれました、
有難うございました!》

 

 

 

ドリップコーヒーの移動販売 天ヶ瀬コーヒーさん

《金・日の二日間、美味しいコーヒーを提供してくれました、
有難うございました!》

 

 

 

 

 

遇斯光庵横の菖蒲畑にも沢山のお客様が見に来ていただきました。

今年の開花は例年より早めでしたが、会期中もしっかりと

目を楽しませてくれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

駐車場整理・会計・菖蒲園、今年も多くのスタッフの方々のお力添えの

おかげで無事に遇斯光庵展を終了することができました。

本当に有難うございました!

 

作家・関係者一同

皆さんいい笑顔( ´ω`)

 

 

ここまでご覧いただき有難うございました。

 

最近は作家さん達はinstagramで最新情報の発信をすることが多いので、

作家さんの情報を知りたい方でアカウントをお持ちの方はinstagram内で検索すると

いいかもしれません。

 

 

 

最初の方でも書きましたが、今年は本当にお天気に恵まれ

開催することが出来ました。

遠方からも多くのお客様がご来場いただき、本当に有難く思っております。

 

今年は事情があって参加できなかった作家さんも来年には必ず

遇斯光庵に帰ってきてくれると思いますし、

あの元気いっぱいの元島娘、ミネラル陶芸家ことF永さんも帰ってくるかも!?

 

来年もどうぞお楽しみに!

 

それでは、また( ´ω`)ノシ


6/9(金)~11(日)『遇斯光庵展 2023』 焼き物と木器と漆器の作品展(下関市豊北町)の ご案内

 

 

  

 

新茶の季節も一段落し、すこし一息ついた今日この頃でございますが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

広島でのサミットも終わり、南洋の方では早くも台風が発生と、梅雨ももうすぐそこ、

あぁもうそんな季節か、と物憂げに考えてしまいますが、

そんな気持ちを吹き飛ばすパワーあふれるイベントがもう間近となって

参りましたのでお知らせ致します! 

 

 

陶芸・木器・漆器の作品展

『遇斯光庵展 2023(ぐしこうあんてん)』

-原土に育まれ 人を育む-

 

会期:2023年 6月9日(金)~11日(日)

OPEN:10:00~17:00(最終日は16時まで)

会場:遇斯光庵 下関市豊北町大字滝部5042

 

※(カーナビで地図を検索する場合は、

『下関市豊北町大字滝部5038』でご検索を!

庵の住所の5042では表示されないと思いますので)

 

Google マップでは「遇斯光庵」でご検索を。

 

問合せ:黄孫窯(こうそんがま) TEL 083-774-2468 もしくは、

森野清和 TEL 090-7977-2481まで

 

 

 

 

 

 

このイベントは2016年より開催しておりまして、

3年前の2020年はコロナで非常事態宣言が出ており、中止となりましたので

今回で通算7回目の開催となります。

 

《前回2022年の様子はコチラから》

  

内容は「陶芸&木器&漆器作品の展示販売会」なのですが

ただの陶器市・陶芸展とは違いまして、

出展される各作家さんの新作のお品は

このイベントが行われる『豊北町』で採取した

「豊北町産の土・木」

を使用して作品が作られております。

 

なぜそのようなことをするのかと申しますと、、、、、

第一に豊北町には江戸時代から大正時代にかけて14もの窯場があり、

とても窯業の盛んな土地であったということ」、

 

また「その事実を伝えていかないと忘れ去られてしまうかもしれない

郷土の偉大な歴史を知っていただきたい」ということ。

 

※それらの窯で現存する窯はありません、窯跡がわかる所がわずかにあるくらい

 

 

↑これが豊北町にかつて存在した窯場の地図です。遇斯光庵はだいたい14.向坊窯のあたりとなります。
©土井ケ浜人類学ミュージアム 様資料より抜粋 

 

 

第二に、「そこまで広い地域でないのに密集して窯場があるというのは

それだけ器に適した粘土、磁器土が取れていたということ」、

 

主催者の黄孫窯の森野清和さんは30年以上前から

多種多様な土が出る豊北町に惚れこみ、

豊北町の土を自ら採取し、精製し、ご自分の作品に使われてきました。

 

そんな多種多様な土が出るということは全国的にみても珍しく、

同じ豊北町産の土でも、表情が全く異なるという「面白さ」を

感じていただこうと、2016年より始めて参りました。

 

※豊北町にかつてあった窯で作られた器で現存するものは少なく、

向坊窯(むかいぼうがま)」でつくられたと言われる

いまや幻の「向坊焼き」の器がこちら↓

 

また、会場である古民家「遇斯光庵(ぐしこうあん)」元下関市美術館副館長

木本大空(たいくう) [本名 木本信昭]さんの生家で、

 

 

 

江戸時代に建てられた家屋を改修し、

現在はご自分の陶芸作品を作る作業場としてや、

地域交流の場としても活用されています。

 

 

実は、上の向坊窯の陶器は木本さんのご先祖が経営に関わっておられたそうで、

そういう意味でも、この会場で陶芸展を催すことは意味深いことなのだと思われます。

 

 

今回は県内 山口市、萩市、長門市、宇部市、豊北町、豊浦町、から12名の作家が参加、

さらに福島県会津若松より2人、奈良県奈良市から1人の計15名の作家さんの作品が並びます。

 

今年もざっとお名前(窯名)だけ紹介致しますと、

萩市-守田唐七(不易庵)

   金子司(カネコツカサ)キノコガチャ!

   牧野将典(牧野窯)

長門市-作花靖之(俵山無名塾)

山口市-木本大空 

宇部市-今泉龍介(カミナリ窯)

豊北町-宮田佳典(一佳窯)

豊浦町-アッヅォリ・エリック(テール・エ・フー)

    森野清和 森野光映(黄孫窯) 辻翔平(ムクロジ木器)

下関市-田中修吾

 

〈特別出展〉

福島県会津若松市-鈴木幹雄 鈴木孫枝(会津無一窯)

 

奈良県奈良市-近藤亮介(芽子生(ハギュウ)窯)

 

今年も萩の重鎮から若手作家の方まで、

本当に多種多様、

こだわりの作品が皆様をお待ちしております。

 

 

 

  

 

コロナウイルスはだいぶ落ちついて参りましたが、人が多く集まりますので

蔓延防止の観点から、対策をとって開催する予定となっております。

 

関係者のマスク着用・会場換気・空間除菌・商品の除菌等、

ご来場のお客様にはご不便やご面倒をお掛けすると思いますが、何卒ご了承下さいませ。

 

また会場内の込み具合によっては入場人数制限を設けさせていただく可能性も

ありますことをご了承下さい。

 

 

 

 

 

かなたに園は今年も遇斯光庵展のみで販売する限定茶

ご用意して皆様のお越しをお待ちしております( ´ω`)

 

 

 

会場の遇斯光庵は下関市内中心部からですと軽く1時間はかかりますが、

山に囲まれ自然豊かで、とてものどかで素敵ないいところです。

※携帯電話の電波はかぎりなく悪いですのでご注意を(;´ω`)

 

 

そして庵近くの畑には多くの菖蒲が植えられております。

今年は例年より開花が早いとのことですので、

菖蒲がお目当ての方は遇斯光庵展より少し前の6月初めくらいに

行ってみられた方がよいかもしれません。

  

梅雨時期とはなりますが、毎年天気はどうにかもっています。

是非自然を満喫がてら豊北町まで遊びにいらして下さい。

堅苦しい展示会ではございませんので、

お気軽にお立ち寄り下さい。

 

主催の森野清和さんも新作を作製中で、

えっ!と驚くようなかなり面白い作品を作っておられましたので

森野さんの新作に乞うご期待下さい!

 

それでは、また( ´ω`) ノ


GW営業日案内

 

しっとりとした雨の土曜日でございますね。

こんにちは、かなたに園です( ´ω`)

 

本日は当店のゴールデンウイークの営業日のご案内です。

といっても今は新茶の季節ですので、

ほとんど通常営業とかわりません(;´ω`)

 

4月29日(土)通常営業

4月30日(日)お休み

5月1日(月)通常営業

5月2日(火)通常営業

5月3日(水)通常営業

5月4日(木)お休み

5月5日(金)通常営業

5月6日(土)通常営業

5月7日(日)お休み

 

通常の日曜日と、5月4日(木)だけお休みとさせていただきますので、

ご来店の際はご注意ください。

 

八女平場のお茶から遅れて、奥八女星野村の新茶も来週月曜5月1日から

店頭に並び始める予定です。

今年の星野村のお茶、どうぞお楽しみに( ´ω`)

 

それでは、また( ´ω`)ノシ

 


令和五年度 八女『新茶』第一弾入荷と、『2023 新茶 日本茶教室』開催のご案内

 

 

少し風は冷たく感じますが、湿気も少なく良いお天気ですね、

こんにちはかなたに園です( ´ω`)

 

 

八女新茶の第一弾が入荷してきております!

新茶は種類ごとに段階を踏んで入荷して参ります。

 

最初に出回るのは主に平場で栽培された茶で、

当店が主に仕入れている八女でも山側の星野村産のものは

もう少し時間がかかります。

 

※今年の八女星野村産の新茶は来週末、4月末に第一弾が入荷してくる予定です。

※ご予約いただいている『限定新茶』はGW明けのお渡しとなりますのでもう少々お待ち下さい。

 

 

今年の八女の新茶もとても味も良いものが出来ておりますので、

当店も自信を持っておすすめできます。

 

新茶は一番茶といい、冬に蓄えた栄養が最も凝縮された形で味わえる、

この時期だけのフレッシュな風味と香味、そして優しい甘さを

ご堪能下さい。

 

 

 

そして本日はもう一つご案内

 

  

2023 新茶 日本茶教室

 

講師:日本茶インストラクター かなたに園 金谷美紀子

 

日時:5月27日(土)または、6月3日(土) 13時~15時

場所:かなたに園 下関市汐入町4-4

参加費:1,000円

参加方法:参加をご希望される方は、

     電話 083-224-0974 かなたに園までご連絡下さい。

※少人数での開催となりますので、”先着順”とさせていただきます。

※道具等はこちらで用意致しますが、ご自分の茶器をお持ちいただいても結構です。

 

 

コロナ禍により3年間お休みしていた日本茶教室を再開させていただきます。

今年の新茶を堪能しながら、より良いお茶の淹れ方や、

日本茶の様々なこと、情報などをお伝えさせていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

それでは、また( ´ω`)ノシ